こんにちは!管理人です。
2023年5月12日(金)バルミューダは携帯端末事業に関するお知らせとして、携帯端末事業を終了することを発表しました。
終了する理由は、他の事業に注力する、というものでした。
バルミューダは2021年に携帯電話事業に参入し、初代 BALMUDA Phone をリリースするも酷評の嵐。
それでも次期作の開発に注力すると話していたところで今回の発表。
引き続き携帯端末事業を続けて欲しかったと思う気持ちと、内容が内容だけに仕方ないかと思う気持ちと、管理人としては両方の気持ちが同居しています。
このような結末も予想通りだったような、、、そう思ってしまったりもしますが、残念なことは確かです。
酷評の中でも大多数の人は次期 BALMUDA Phone 2 なるものを期待していたのではないかと思います。
バルミューダテクノロジーは BALMUDA Phone を紹介する自社メディア Another Story を展開し、BALMUDA Phone の使い方やデザイナーと開発者の想いを綴っていました。
Another Story のサイトを確認してみると、2023年2月にアンバサダープログラムの活動報告が開催されたようで、活動報告に至るまでにはアンバサダーの意見も聞きながら BALMUDA Phone の製品・サービス向上に向き合ってきたように見えました。
そこには確かな熱量を感じましたが、熱量だけでは事業は成り立たず、今回の判断に至ったのかな。。。
管理人はバルミューダフォンを購入していなかったら、Another Story のようなサイトを通してバルミューダの考え方に触れることはなかったかもしれません。
- 携帯端末事業に関するお知らせ|BALMUDA Technologies
- BALMUDA Phoneアンバサダープログラム活動報告|TOPICS|Another Story by BALMUDA Technologies
バルミューダが携帯端末事業を終了すると発表した数日後、ニュースサイトやメディアサイトにて、京セラが個人向けの携帯電話事業から撤退することを発表しました。
バルミューダフォンは京セラが製造を行っていましたので、京セラのこのような動きも影響があったものと思います。
バルミューダにしても京セラにしても、立て続けに残念なお知らせでした。
日本国内においては iPhone の人気が高く、下手に Android を作っても売れないばかりか損失のほうが大きく出てしまう。
今後、参入する企業はあるのか、撤退する企業が新たに出るのか・・・気になります。
管理人はこれらの知らせより前に BALMUDA Phone を買っておいてよかったかなと思います。
今後在庫希少ということで、逆にプレミア価格がついたりして ^^;
まぁ、プレミア価格はない?としても、中古市場の価格は一時的に上がっているようです。
今後購入できる店舗や機会が減ると、希少価値と感じて欲しくなる気持ちはわかります。
BALMUDA Phone は iPhone のような人気者にはなれなかったですが、バルミューダとしての最初で最後のメモリアルなスマホとなったことは確かです。
管理人はもう少し BALMUDA Phone で遊ぼうかと思っています。
最近は iPhone 3GS の箱に入れてみたりしていました。
BALMUDA Phone のホーム画面を iOS 風にカスタマイズする ランチャー iOS16 をインストールしていますが、それによってなんとも雰囲気ありまくり!
BALMUDA Phone は iPhone 3GS の箱より少し大きいためぴったりとはいきませんが、一応蓋も閉まります。
この箱に入れておくのもまた味わい深いかもしれません(?)。
ランチャー iOS16 についてはこちらの記事で紹介していますので参考まで。
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