こんにちは!管理人です。
原神を始めて以来、なんだかんだ毎日ログインしてコツコツとレベルアップに励んではストーリーを進めています。
管理人が原神をプレイする際に使っているメイン機器は PS4 と iPhone 12(記事執筆時点)。
PS4 は動作が安定しているので利用する機会が多いのですが、問題はスマホです。
iPhone 12 の他には、Google Pixel 7 Pro、 Pixel 7a、iPhone 11 なども試しましたが、iPhone 12 も含め、スマホはどこか動画がもっさりしている印象を持ちます。
そこまで大きな悩みではないものの、ヌルヌルサクサク動いている動画を見ると、一体どんな環境でプレイしているのか気になるところでもあります。
ゲーミングパソコンやゲーミングスマホとか必要なのかな、とか。
そんな時に X(旧 Twitter )のタイムラインに、GeForce NOW を利用すれば低スペックなスマホでも大きな遅延なくサクサクプレイできる、というようなつぶやきが目に止まりました。
GeForce NOW が気になったので、GeForce NOW について調べたり、GeForce NOW を入れて実際に原神をプレイしてみたことなどを、この記事では記載したいと思います。
GeForce NOW フリープランは接続に時間がかかりすぎた…
早速 GeForce NOW について調べてみると、クラウドゲームサービスということがわかります。
au または SoftBank により提供されているクラウドゲームサービスですが、管理人はソフトバンク回線を所有していましたので、GeForce NOW Powered by SoftBank を利用してみることに。
GeForce NOW Powered by SoftBank には無料(0円)のフリープランと有料(税込550円/月額)のプレミアムプランが用意されていました(※価格は記事執筆時点のもの)。
フリープランとプレミアムプランの大きな違いは通常接続と優先接続です。
有料プランの優先接続は、ゲームをプレイする際に待ち時間が発生する場合もありますが、基本的にはすぐにプレイができるので、字の通り優先的に接続してくれるプランです。
無料プランの通常接続は、ゲームをプレイしようとしても基本的に待ち時間が発生しますので、すぐにプレイすることはできません。
また、フリープランとプレミアムプランにはプレイできる連続プレイ可能時間にも違いがあります。
フリープランの連続プレイ可能時間は 30分に対して、プレミアムプランの連続プレイ可能時間は6時間。
フリープランでは、待ち時間がある上に連続してプレイできる時間は30分であることを覚悟?の上で利用しなければなりません。
管理人がフリープランで接続を試した際は少ない時でも200人以上の待機、多い時では700人以上の待機と画面上に表示されました。
待っている間に画面がスリープしてしまうとプレイ待ち状態がキャンセルされてしまい、また最初からやり直す必要がありました。
イラチな管理人には行列ができる状態は待ちきれなかったのですw
今回は原神という人気のタイトルをプレイしようとしましたので、このような待ち時間が発生したのかもしれません。
待機時間を少なくスムーズにプレイしたい場合はプレミアムプランへの加入は必須のようです。
GeForce NOW プレミアムプランに加入
GeForce NOW フリープランでまずは試したかったですが、待ち時間が長すぎましたので GeForce NOW プレミアムプランを申し込んでみることにしました。
GeForce NOW プレミアムプランへの加入は、名前・電話番号・支払い方法の入力などの項目で申し込みが可能。
画面の指示に従って操作すれば簡単にプラン変更できます。
申し込みの時期にタイミングよく、ソフトバンクのエンタメ特典として月額料金の 20% を PayPay ポイントでプレゼントするキャンペーンも行っていました。
エンタメ特典は、ソフトバンクの指定のプランを利用している + 支払い方法をソフトバンクまとめて支払いにする等の条件が必要で、さらにエントリーも必要ですので取りあえずエントリーはしておきます。
キャンペーンは申し込みの決め手となりますね。
ケチってフリープランで体験しようと思いましたが、ストレスなく体験したいので月額550円(税込)払ってしっかり遊んでみます!
- 全キャリア対応のクラウドゲームサービス「GeForce NOW Powered by SoftBank」
- ソフトバンクプレミアム「エンタメ特典」 | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
GeForce NOW で原神をプレイすると滑らかなこと!
GeForce NOW プレミアムプランに加入後、早速プレイしたかった原神をプレイしてみました。
するとどうでしょう!
スマホでプレイしている時以上に滑らかに動作します!
以下、参考に動画を撮影してみましたのでご覧ください。
この動画で使用しているスマホは Xiaomi Redmi 12C ( 3GB / 64GB ) モデルです。
2023年の前半に発売した低スペックで話題となったスマホです。
インターネット回線が良好な環境でクラウドゲームサービスを利用すると、低スペックなスマホでも滑らかにゲームが動くことがわかりました。
Xiaomi Redmi 12C のような低スペックと言われるスマホでも、サクサク原神が動作するところはなんだか誇らしく思います。
GeForce NOW で原神は良さげですね!
Redmi 12C に原神アプリを入れてみた = まぁまぁ動く!?
Redmi 12C のような低スペックなスマホでも GeForce NOW では滑らかに動作することがわかったのですが、Redmi 12C に原神アプリを入れてみると実際どんな感じで動作するの?というのも気になったのでやってみました。
GeForce Now を使うのであれば原神アプリをインストールする必要はありませんので、あえてです。
以下が実際にプレイした動画です。
※ロード画面が長いので、気になる場合はお手数ですが動画のコントロールで早送りするなどお願いします。
Redmi 12C については何度も低スペックと言っていますが、低スペックなのか?と思うくらい割と動いている気がしました。
Xiaomi 公式サイトの案内によると、Redmi 12C は CPU(SoC)に「MediaTek Helio G85」を採用、GPU には ARM社製の ゲーム用 GPU「Mali-G52」を採用していると記載されています。
MediaTek Helio G85 は AnTuTu Benchmark でベンチマークスコアを計測してみても 20万くらいのスコアしか出ません。
2023年のスマホとしては低スペックと言って間違いなさそうなスコア値です。
ただ、ゲーム用 GPU を採用しているあたり、ある程度動作したのかなという印象を受けました。
まぁ、Redmi 12C をメイン機として原神をプレイするか?と聞かれたらしないというのが管理人の答えですが、スペックや世間の評価だけではわからない部分を感じ取れたような、そんな気がします。
Redmi 12C に限った話ではありませんが、ゲームをするにはスマホのスペックがちょっと物足りないなぁと感じる場合には GeForce NOW を検討するのは大いにありなのかもしれません。
もちろん原神がやりたい!などプレイしたいゲームがあってなんぼですが。
- Redmi 12C – Xiaomi Japan | Mi.com
GeForce NOW を使えばスマホのストレージを消費しない
GeForce NOW はクラウドゲームサービスですので、原神アプリをスマホにインストールする必要がありません。
これは非常に大きなポイントかと思うのですが、例えば、今回使用した Redmi 12C は 3GB メモリ + 64GB のストレージのモデルです。
64GBしかないストレージに原神アプリをインストールすると・・・ストレージがすぐにいっぱいになりそうですね。
ちなみに原神アプリをインストールしていると、26.28GB のストレージを使用していることがわかりました。
また、原神のアプリを入れた状態の Redmi 12C のストレージを確認してみると、残り 12GB が利用可能であることがわかりました。
ここから原神アプリだけをアンインストールしてみると、残り 38.2GB が利用可能となりました。
もちろん、原神アプリをインストールしていなくても GeForce NOW があれば原神をプレイすることができます。
原神アプリはバージョンアップ毎に大量のデータをダウンロードしなければなりませんからね・・・。
スマホのストレージの消費を抑えることが可能といったことも GeForce NOW を利用する大きなメリットであると思います。
最後、余談となりますが、GeForce NOW のアプリはインストールが必要です。
GeForce NOW アプリの容量を調べると 118MB のストレージが必要(記事執筆時のバージョン)で、まぁこの分は消費してしまいますが、原神アプリのことを考えるとちっちゃい容量かなと思います。
以上、簡単ですが、GeForce NOW を使ってみたことについて記載しました。
戦闘がゴリ押し・・・元素反応や元素爆発などもあまり考慮せずで・・・お見苦しい動画で恐縮です。
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