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携帯・スマホの乗り換え時に聞く MNP・ポートイン・ポートアウトについて

MNP ポートイン ポートアウトとは
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携帯・スマホの乗り換えを行う場合に知っておきたいMNPというキーワード。

また、MNPの話題の際にポートイン・ポートアウトという言葉も聞く場合があります。

携帯・スマホの乗り換えで聞くMNP・ポートイン・ポートアウトをいう用語について、例を交えながら説明します。

また、MNPのワンストップ化についても少し触れてみたいと思います。

MNP(ナンバーポータビリティ)とは

MNPとは Mobile Number Portability の頭文字を取った単語です。日本語にすると携帯電話番号ナンバーポータビリティとなりますが、一般的にはMNP(エムエヌピー)と呼ばれています。

MNPは現在使用している携帯電話番号をそのままに他社の通信事業者に乗り換えする事ができる制度です。

例えば、NTTドコモからau、auからソフトバンク、ソフトバンクからNTTドコモのように、他社へ乗り換えMNPを行った場合でも、今使っている携帯電話番号を変更することなく使う事ができます。

MNPの導入によって電話番号の変更を伴わないため、携帯・スマホの乗り換えを積極的に行いやすくなりました。

ツーストップ方式のMNP

MNPを利用するには、現在契約している通信事業者のウェブ・店頭・電話のいずれかでMNP転出手続きを行い、MNP予約番号とMNP予約番号の有効期限を取得、取得したMNP予約番号とMNP予約番号の有効期限を転入先に伝えた上で(ウェブ上では入力して)手続きを行います。

先ほどの例からNTTドコモからauへMNPする場合ですと、NTTドコモのウェブ・店頭・電話のいずれかでMNP転出希望の旨を伝えMNP予約番号とMNP予約番号の有効期限を取得、取得したMNP予約番号とMNP予約番号の有効期限をauに伝えた上で(ウェブ上では入力して)手続きを行います。

ワンストップ方式のMNP

MNPを利用する場合、従来ではMNP転出元でMNP予約番号とMNP予約番号の有効期限を取得する必要がありましたがその必要がなくなり、転入先のみでMNP乗り換えが完結します。

ワンストップ方式のMNPは2023年5月24日(水)以降に予定されています。

2023年5月19日の通信事業者各社は、MNPワンストップ方式の受付をオンラインからスタートすると発表、2023年5月24日(水)よりサービスを開始します。

MNPワンストップの対象となる事業者は 2023年5月19日 時点で、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社 / 沖縄セルラー電話株式会社、ソフトバンク株式会社、楽天モバイル株式会社、日本通信株式会社、株式会社ジャパネットたかた、とされています。

通信事業者各社が運営するオンラインストアでのスタートとなり、今後は格安SIM(MVNO)や店頭での受付も可能になるものと思いますが、格安SIM(MVNO)や店頭でのMNPワンストップ化の時期については未定です。

格安SIM(MVNO)や店舗で手続きする場合は、従来通りMNP予約番号の取得が必要です。

MNPによる乗り換え先の通信事業者

乗り換え先の通信事業者はNTTドコモ・au・ソフトバンク以外に、楽天モバイル、ahamo、povo、LINEMO、UQモバイル、ワイモバイル、格安SIM(OCNモバイルONE / mineo / IIJmio / BIGLOBEモバイル / イオンモバイル / NUROモバイル / LIBMO / HISモバイル)など、多数の通信事業者が存在します。

その中から自分のあった料金プランを選んで乗り換えするという形となります。

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ポートインとポートアウト

MNPのことは上記で理解できたとして、携帯ショップにてMNPを利用して携帯・スマホを契約する場合、稀にポートイン・ポートアウトという言葉を聞く機会があります。

ポートインとは

MNPで転入先が行う新規契約手続きのことをポートインと呼びます。

例えば、MNPを利用してNTTドコモからauへ乗り換えを行なった場合、au(転入先)で携帯電話・スマートフォンを契約する際には新規契約を行います。この新規契約手続きのことを指します。

ポートアウトとは

MNPで転出元が行う解約手続きのことをポートアウトと呼びます。

上記と同じ例ですと、NTTドコモからauへ乗り換えを行なった場合、au(転入先)で新規契約手続きが完了すると、NTTドコモ(転入元)は自動的に解約されます。この解約手続きのことを指します。

管理人
管理人

MNPに加え、ポートイン・ポートアウトの用語を理解しておくと会話がスムーズに進みますね。

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MNPの手続きがワンストップになる可能性について

記事執筆時(2022年9月)では上記で説明した通り、転出元でMNP予約番号とMNP予約番号の有効期限を取得し、取得したMNP予約番号とMNP予約番号の有効期限を転入先に伝えた上で(ウェブ上では入力して)手続きを行う、いわゆるツーストップ方式のMNPが採用されています。

このツーストップ方式のMNPを転入先のみで完結できるようにするワンストップ方式へのアップデートが検討されています。

検討は総務省と通信事業者間で進められており、2021年(令和3年)5月に発表された「スイッチング円滑化タスクフォース」報告書のによると2年以内にワンストップ化を進めるようにとの事が書かれています。

つまり2023年5月までがMNPのワンストップ化の目処となっています。

想定されているスケジュールでは2023年3月までにシステム構築が完了し、4月〜6月ころまではワンストップ方式のMNPが試験運用されるようです。

NTTドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの大手キャリアはもちろん、格安SIM(MVNO)各社もこのシステム構築に向けて準備中です。どのキャリアが真っ先にワンストップ方式のMNPを発表するのか気になります。

MNPワンストップ化ですが、「MNPワンストップ化の検討状況について」の資料でウェブ上におけるMNPワンストップのフロー図が紹介されています。

MNPワンストップ化の検討状況についてより画像引用 ウェブチャネルにおけるワンストップフローのイメージ
MNPワンストップ化の検討状況についてより画像引用

この資料を見ると、予約番号発行処理・予約番号受領処理がシステム側で処理されることがわかります。

MNPの手続きがワンストップ化することによって、転出元でMNP予約番号を取得するという煩わしい手続きがシステム化されますので、携帯・スマホの乗り換えがさらに積極的に行われるようになるのではないかと思います。

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