こんにちは!管理人です。
モトローラと聞くとアメリカの会社と真っ先に思いつくのですが、モトローラのスマホは 2023年9月現在では Motorola Mobility LLC(モトローラ・モビリティ)が開発・販売を行なっています。
モトローラとモトローラ・モビリティは違うのか?という話になりますが、アメリカ合衆国の一企業だったモトローラは 2011年 にモトローラ・モビリティとモトローラ・ソリューションズの2社に分割しています。
その後、モトローラ・モビリティは Google による買収・売却を経て、2014年 に中国のパソコン大手レノボに買収され、レノボの100%子会社となりました。
レノボ(Lenovo)と聞くとパソコンやタブレットを想像する人(使っている人)も多いと思いますので、日本国内での信頼と実績もあるのではないかと思います。
2023年8月には「arrows」や「らくらくスマートフォン/らくらくホン」を制作していた FCNT もレノボの出資により事業引継予定であることが報じられましたね。
少し話が逸れてしまいましたが、モトローラ・モビリティのホームページには次のような文面が記載されています。
Lenovo の 100% 子会社である Motorola Mobility LLC によって設計、製造されています。
Motorolaについて から文章引用
moto g53y 5g の製品パッケージ側面にはこれと同等の表記に合わせ、Designed by Motorola Made in China とも記載されていますので、中国で製造されていることもわかります。
moto g53y 5g はレノボの100%子会社(レノボ傘下)のスマホであることを考えると、中国企業のスマホと言って間違いありませんが、元々の通信機器(携帯電話・スマホなど)の開発や販売としてはアメリカ合衆国の企業がベースとなっているのも間違いではありません。
中国企業のスマホだと Google Play(Play ストア) が使えるのかどうかが気になる人もいるかもしれませんが、moto g53y 5g には Google Play がプリインストールされています。
その他、Gmail、 Google ドライブ、Youtube などの Google 関連アプリもプリインストールされていますので、日本国内で使う Android スマホとしては一般的な仕様です。
moto g53y 5g はワイモバイルから発売されている Android スマホで、記事執筆時点では他社から乗り換え(MNP) + 特定の料金プランへの加入の場合であれば一括1円の特価で購入することができます。
販売価格や特価となる条件は変更となることがありますので、最新の moto g53y 5g の価格についてはワイモバイル公式オンラインストアをご確認ください。
- モトローラ・モビリティ – Wikipedia
- モトローラ – Wikipedia
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