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日本通信SIMの新スターターパックで契約事務手数料(初期費用)を節約しMNPワンストップで乗り換えてみた件

日本通信SIM スターターパック 事務手数料 安く
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データ通信はWi-Fi を利用することが多く、電話もほぼ使わないサブ回線をできるだけ安く利用したいということで、ワイモバイルから日本通信SIMに乗り換えてみました。

  • 初期費用もできるだけ安くしたい為、日本通信SIM の契約事務手数料が無料になる新スターターパックを事前に購入したこと。
  • 少しでも手間を省きたい為、MNPワンストップ方式で乗り換えたこと。
  • 乗り換え前後の月額料金ができるだけ被らないようタイミングを見計らったこと。

以上をメインに、体験したことをご紹介します。

日本通信SIM の新スターターパックを利用してMNPワンストップで乗り換え

今回、ワイモバイルから日本通信SIMのシンプル290のプランに乗り換えてみました。

メイン回線は IIJmio のギガプラン タイプA(au 回線 / 音声eSIM)で電話かけ放題を付けて使っていますが、サブ回線はワイモバイルを使っています。

サブ回線でほとんどデータ通信も電話も使っていないこともあり、月額料金をもっと抑えたくなったのです。

  • 乗り換え前
    ワイモバイル シンプル2 S プラン 4GB
    月額基本料金 1,265円(税込)
    ※おうち割光セット(A)適用後
  • 乗り換え後
    日本通信SIM 合理的シンプル290プラン 1GB
    月額基本料金 290円(税込)

では早速、乗り換えの準備をします。

日本通信SIMの新スターターパックの購入先と使い方

日本通信SIMの初期費用である契約事務手数料 3,300円(税込)を少しでも安くしたいと思い、事前に購入した新スターターパック(NT-ST2-P)を利用しました。

サブ管理人
サブ管理人

スターターパックは契約事務手数料が無料になる申込コード(エントリーコード)が記載されている商品で、Amazon 等のショッピングサイトや家電量販店等で有料で販売されています。

普通に購入すると契約事務手数料より高い場合もありますが、Amazon等でセールになっていたり、使えるポイントを利用すること等で、お得に入手することができます。

今回、サブ管理人は株主優待券を利用して家電量販店にて購入しました。

  • 日本通信SIM 新スターターパック(NT-ST2-P)
  • 値段:3,850円(税込)
  • 使った株主優待券:3,000円分

※ 株主優待は変更されたり廃止となる可能性がありますので参考程度にご覧下さい。
※ 当ブログとしましては株の購入をオススメするものではありません(株の購入はご自身の判断でお願い致します)。

日本通信SIM スターターパック パッケージ開封 中身

購入したスターターパックに記載されていた2次元コード(日本通信SIM の公式サイト)から申し込みを開始。

申し込み手続きの途中で「事前にスターターパックを購入した」を選び、申込コードを入力し、申し込み完了まで進めていくことで、契約事務手数料が無料になります。

日本通信SIM 申し込み 事前にスターターパックを購入したを選択
日本通信SIM 申し込み スターターパックにある申込コードを入力
日本通信SIM 申込み完了 申込ありがとうございましたの画面

後日、日本通信SIM のマイページで契約内容を確認してみると初期手数料の部分はパッケージ代金と表示されていました。

日本通信SIM マイページ ご契約内容通知書

ワイモバイルから日本通信SIM へ MNPワンストップ方式を利用

電話番号はそのままで通信事業者を乗り換える場合、通常は事前に MNP予約番号を取得しますが、ワイモバイルも日本通信SIM も MNPワンストップ方式を導入しています。

事前に MNP予約番号を取得せずに、日本通信SIMに乗り換えることにしました。

サブ管理人
サブ管理人

申し込み手続きの準備として、本人確認書類、支払いに利用するクレジットカード以外に、MNPワンストップ方式で乗り換えの際、ワイモバイルのマイページにログインをする場面もありますので、ログイン情報も準備しておきます。

日本通信SIM 申し込み 他社から乗り換える(MNP)を選択

日本通信SIM の申し込みは画面通りに進めていくと簡単です。

注意点があるとすれば、画面にも注意事項が表示される通り、名前や住所等が本人確認書類と一致していないと進めなくなるので、入力に間違い等がないように進めていくことです。

日本通信SIM 申し込み 本人確認情報入力 注意事項

MNPワンストップ方式で乗り換えると、申し込み手続きの途中でワイモバイル公式サイトへ自動で移行し、MNP転出手続きを行い、再度日本通信SIM の画面に戻るという流れでした。

MNPワンストップ方式で乗り換えてみた体験については別記事にて詳しく記載していますので、よかったら参考までにご覧下さい。

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日本通信SIM に乗り換えのタイミングはいつがいいのか(実体験)

乗り換えのタイミングを考える時はできるだけ乗り換え前後の月額料金が被らないようにしたいところ。

日本通信SIM は初月は日割りにならず、開通した日から1ヶ月毎に月額料金が発生しますので、1ヶ月のタームが人それぞれということになります。

一方、ワイモバイルは毎月1日から末日までを1ヶ月とし、月額料金がかかります。日本通信SIMで開通と同時に解約となり、解約月は末日までの満額請求で日割りにはなりません。

つまり、ワイモバイルの解約日はできるだけ月末に近くすると解約月の満額分を使えてお得感があります。

サブ管理人の場合6月にワイモバイルから日本通信SIM に乗り換えをしたいため、6月30日に日本通信SIMで開通するとベストなのかなと思えます(MNP予約番号の有効期限は7月4日)

しかし、同じように考える人も多くて乗り換えの手続きが混んで、思ったより時間がかかるかもしれない、本人確認がうまくいかずにスムーズに乗り換えができないかもしれない、SIMカードで申し込みするけれど、梅雨のシーズンだから配達が遅れるかもしれない・・・と、いろいろなトラブルも考えられます。

結果、6月24 〜 25日頃に開通できるようにしてみようと思いました。

日本通信SIM公式サイトでは申し込みから開通までは以下の流れとされています。

申し込みから開通までの流れ
  1. 転出元でMNP予約番号を取得(ワンストップの場合は不要)
  2. 日本通信SIM に契約申し込み、本人確認完了まで:約1〜3日
  3. SIMカード発送まで:約2日〜7日(通常3日前後)
  4. SIMカード受け取りまで:配達期間による
  5. 日本通信SIM で開通完了まで:約1日(手続き完了時間により1時間で済む場合もあり)

申し込みから開通完了まで 3日から1週間ほどかかるということで、6月20日に MNPワンストップ方式で申し込み手続きを開始しました。

以下、ワイモバイルから日本通信SIM に MNP ワンストップで申し込みから開通まで実際どのくらい時間がかかったのか体験を基に記載します(時間表記はメール等受信時間以外はおおよその時間です)

  • 6月20日
    15:10
    日本通信SIM公式サイトより申し込み 開始

    ※ iPhone 12 ブラウザ Safari を利用
    メールの案内通りに会員登録を完了させ、マイページから手続きをする。
    MNPワンストップスターターパックの「申し込みコード」を入力、本人確認等

  • 16:09
    申し込み手続き完了

    マイページで「お申し込みありがとうございました」の画面が表示される。
    ※日本通信SIM「プラン お申込み完了のお知らせ」のメールには本人確認書類の照会中との記載がある。
    同時にワイモバイルからMNP転出の手続きに関する SMS が届く。

  • 6月21日
    21:56
    SIMカードが発送される

    日本通信SIM より「発送のお知らせおよびMNP回線切り替えのお願い」のメールが来る。

  • 6月22日
    夕方
    SIMカードが宅急便で到着!

    3日目に SIMカードが無事に宅急便で到着。

    サブ管理人
    サブ管理人

    20:00までにMNP回線切り替え(開通)手続きを行うと、1時間以内に日本通信SIMで使えるようになり、同時にワイモバイルは解約されますが、予定通り6/24日に行いました。

  • 6月24日
    17:00
    MNP回線切り替え手続きを開始

    日本通信SIMのアプリを入れてログインしMNP回線切り替えのボタンをタップ。

    ※日本通信SIM MNP回線切り替え完了目安時間

    • 10:00 〜 20:00 1時間以内で開通完了
    • 20:00 〜 24:00 翌日11時頃までに開通完了
    • 00:00 〜 10:00 当日11時頃までに開通完了
  • 17:18
    MNP回線切り替え完了

    MNP回線の切り替え申し込み受付メールが来て1分後に完了のお知らせメールが来る。

日本通信SIM SIMカード発送のお知らせおよびMNP回線切り替えのお願いメール
日本通信SIM マイページ MNP回線切り替えボタン
日本通信SIM MNP回線切り替えに関するご注意

以上で回線の切り替え(日本通信SIM で課金スタート・ワイモバイルは解約)が完了しました。

回線の切り替え(開通)に待った時間は約1分。

サブ管理人
サブ管理人

開通しても、スマホのネットワーク(APN)設定が完了しないと日本通信SIM の回線を利用できません。

回線の切り替え(開通)後は、自分でスマホのネットワーク(APN)設定等を行い、スマホを再起動すると、無事に日本通信SIM で繋がりました。

日本通信SIM のプロファイルを iPhone 12 にダウンロード&インストール後の画面
日本通信SIM SIMカードで iPhone 12 にモバイル通信設定した画面
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ワイモバイルから日本通信SIM にスターターパックを利用・MNPワンストップで乗り換えたまとめ

今回、サブ管理人は SIMカードで申し込み、本人確認書類には運転免許証を利用しました。

日本通信SIM の公式サイトでは本人確認書類にマイナンバーカードを利用して eSIM に申し込むと、即日開通も可能とされています。

ショップに行かなくても自宅で乗り換えができるのは楽ですが、数日時間がかかるので即日開通には魅力を感じます。

しかし eSIM は機種変更する際に、再発行の手続きや再発行手数料がかかるので面倒だなと考えたこと、マイナンバーカードを利用するのはまだ抵抗感があったことで、今回は本人確認審査待ち、SIMカードの発送待ちといった流れとなりました(最短3日で開通可能)。

日本通信SIM 申し込み SIMタイプを選択
日本通信SIM 申し込み 本人確認書類で運転免許証を選択

画面で入力する作業はショップで申し込み書類等を記載することとそう変わらないようにも感じますし、待ち時間は自分の好きな時間に使えるのが、自宅でオンラインでできる強みだなと感じます。

MNPワンストップ方式もとてもスムーズに進み、MNP予約番号や有効期限の入力をする必要がなかったこともあり、一手間省けた気分です。

サブ管理人
サブ管理人

MNPワンストップ方式の場合、MNP予約番号の有効期限内に日本通信SIMで回線の切り替え(開通)完了できないと申し込みが失効してしまいます。

MNP予約番号の有効期限はしっかり控えて、期限内に切り替えを完了させる必要があります。

日本通信SIM MNP回線切り替えに関するご注意 ワンストップ方式の場合

一般的に MNP予約番号の有効期限は発行日から15日間の有効期限がありますので、早く手続きを済ませたいというのであれば、それほど意識しなくても十分間に合うかなとも思います。

新スターターパックでの申し込みも、手続き中に申込コード(エントリーコード)を入力するだけなので、手間というほどでもありませんでした。

契約事務手数料が無料になる日本通信SIM の新スターターパックの販売価格は契約事務手数料より高額ですが、Amazon等 のセールやポイント活用をすることで、契約事務手数料より安く抑えることが可能です。

日本通信SIM の新スターターパックが Amazon 等でセール価格になっているタイミングで乗り換えを検討してみてもよいかもしれません。

新スターターパックには有効期限がありますので、安い時に買っておいて後から使うといった場合には、有効期限内に利用できるように注意が必要です。

以上、ワイモバイルから日本通信SIM に新スターターパックを利用し、MNPワンストップ方式で乗り換えをしてみたことをご紹介しました。

日本通信SIM にSIMカードで申し込みを考えている方に、実際どのくらいの時間がかかるのかも参考になれれば幸いです。

※記事執筆日の体験談です。
※契約の流れ、条件、詳細などについては日本通信 SIM 公式サイトでご確認下さい。
※日本通信SIM の新スターターパックについては日本通信 SIM 公式サイトや Amazon 等販売公式サイトでご確認ください。

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