こんにちは！管理人です。
一眼レフなどのカメラレンズに取り付けるレンズフィルター。
数十年前に買って使っていましたが、一眼レフの使用頻度が減り使わなくなりました。
処分するにも勿体ないなぁという気持ちがあり、何か使えないかと探していたところ「レンズフィルターアダプタークリップ」を発見。
「レンズフィルターアダプタークリップ」を使えば、スマホにもレンズフィルターが取り付けられることを最近知りました。
しかも Amazon で 750円（税込）という安さで購入できたから驚き。
商品説明を確認すると、一眼レフ用に買っていた Kenko の R-クロススクリーンとミラージュ（平行三面）52mm フィルターが使えそうではないかと気付きはじめます。
物は試しということで、早速 レンズフィルターアダプタークリップを購入してみることにしました。
Amazon で 2月28日 に注文、到着したのは 3月2日。
商品はこんな箱で届きました。
値段も安かったので簡易なパッケージ。
こういうシンプルな箱で良いのです。
袋から取り出して中身を確認しました。
値段のわりに安っぽさやちゃっちい感じもなく、クリップもしっかりしている印象です。
クリップ力も強め（硬めとでも言えばいいかな？）。
さっそく、Kenko の R-クロススクリーン 52 mm を装着してみました。
無事装着できました。
無駄にならなかった。よかった！
ミラージュ（平行三面）52mm も装着できました。
今回購入したレンズフィルターアダプタークリップは 52mm でしたので、52mmのフィルターなら使えそうって感じですね。
レンズフィルターにはサイズが色々あるでしょうから、購入する時はフィルターサイズを間違わないよう注意する必要があるかな。
ちなみに、写真に写っている R-クロススクリーンは、アマゾンで発売されてるようでしたが、さすがにパッケージは変わってるっぽい？
管理人の持ってた R-クロススクリーン
現行のパッケージはこれ？
まぁ、新旧はどうであれ、今回使うフィルターはクロススクリーン。
iPhone 12 mini にレンズフィルターアダプタークリップを付けて撮影してみました。
クロスフィルターありで夜景写真がめっちゃうるさくなります（笑）
でも、懐かしいなぁ。このフィルター。
今では画像加工アプリも無料で公開されていますし、生成AIを使えばこういったエフェクトもちょちょいとできるんでしょうけど、レンズフィルターを使うぞ！と意気込んで撮影した写真には、こういう写真を撮るんだ！と強い意志を感じます。
アナログ的なアプローチもそういう意味では伝わり方が違ってくるかもしれません。
画像加工、生成AI、レンズフィルターどれが良い悪いと言う話ではないですが、どんなに便利になっても、ちょっとした一工夫って「面白いな」とか気持ちが動くような気がします。
信号機、車のライト、街灯の多い交差点で撮影するとこんな感じ。
まぁ、うるさいけど（笑）
光を斜めにしたり、十字にしたり、クロスフィルターの回転も問題なくできました（これはクロスフィルターの機能でレンズフィルターアダプタークリップの機能ではありません）。
52mm のレンズフィルターということもあって、写真の隅にフィルターの枠が写り込んで黒くなる（ケラレ）もありませんでした。
iPhone 12 mini にレンズフィルターアダプタークリップを取り付けるとこんな感じです。
iPhone 12 mini ではケラレはありませんでした。
最近のスマホのレンズは大きくなってきているので、レンズの大きい機種だとケラレが出るかも？（レンズフィルターも大きいので、大丈夫な気もしますが）
ミラージュ（平行三面）52mm はどんな写真が撮れるのかというと、、、
分身の術！
サブ管理人、お前もか！
というような写真が撮れます。
ミラージュも面白い写真表現だなと改めて感じました。
スマホ + レンズフィルター、まぁまぁありなんじゃないですかね？
PLフィルター、NDフィルター、UVフィルターなど、他のフィルターも欲しくなります。
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