こんにちは!管理人です。
Android を iPhone 風にカスタマイズする方法ってないのかな?と調べてみたところ、ランチャー iOS16 というアプリを発見しました。
ランチャー iOS16 はホーム画面の見た目や機能を iOS16 風( iPhone 風 )にカスタマイズすることができるアプリで、Android のデフォルトのホームアプリに設定して使用します。
iOS 16 は WWDC 2022 にて発表された iOS です。来る 2023年6月 には WWDC 2023 が開催される予定となっていますので、その催しの中で 時期バージョンの iOS 17 は発表されるかもしれません。
2023年4月時点では iOS 16 は最新の iOS となりますので、その iOS 16 風のデザインを Android に適用できるというのは興味が湧きましたので、実際に ランチャー iOS16 をインストールしてみることに。
本記事では、ランチャー iOS16 のインストールとインストールされるアプリ、設定した ランチャー iOS16 を元のホーム画面に戻す手順、実機(Balmuda Phone)に ランチャー iOS16 をインストールしてみたことを記載しています。
ランチャー iOS16 のインストールで Android が iPhone 風に!
ランチャー iOS16 は Google Play から無料でインストールすることができます。
Google Play アプリを開き、検索窓に「ランチャー iOS16」と検索すると該当のアプリが表示されます。
アプリの提供元は Apps Genz で、ダウンロード数は 2023年4月18日時点で 5,000,000+ 件。
すごい数のダウンロード数ですね。
実際にランチャー iOS16をインストールしてみると、Launcher iOS 16 / Dynamic island / Lock Screen / Super boost iOS の4つのアプリがインストールされます。
Launcher iOS 16 は Android で iPhone 風のホーム画面を再現させるための設定アプリ、Dynamic island は iPhone 14 / 14 Pro に備わった Dynamic island(ダイナミックアイランド)風を再現させるための設定アプリ、Lock Screen は iPhone 風のロック画面を再現させるための設定アプリです。
Super boost iOS は メモリとストレージの使用量とCPU温度の確認ができ、メモリを開放して最適化するためのアプリのようです。
Launcher iOS 16 / Dynamic island / Lock Screen はそれぞれ画面の指示に従って設定することができますが、Lock Screen の設定を進めるには設定済みのシステムロック画面を無効にする必要があります。
Lock Screen の設定でシステムロック画面を無効にすると、画面ロックパターンや指紋が削除されてしまったので、その点を理解して使わなければならないなと思いました。
ランチャー iOS16 のインストール後、 Launcher iOS 16 を立ち上げて画面の指示に従って進めていけば、Android のホーム画面を iPhone 風にカスタマイズすることができます。
ランチャー iOS16 は無料のアプリですが、それゆえに広告が多く表示される印象を受けます。
Launcher iOS 16 / Dynamic island / Lock Screen / Super boost iOS の4つのアプリがインストールされることをお伝えしましたが、それぞれのアプリを開く際、大抵の場合は広告が表示されます。
広告が表示されるため設定に少し時間はかかりますが、ロック画面・ダイナミックアイランド・ウィジェットなどを設定していくと、Android が iPhone 風にカスタマイズされていくことがわかります。
設定した ランチャー iOS16 を元のホーム画面に戻す手順
ランチャー iOS16 から元々設定されていたホーム画面に戻したい場合は、設定アプリからデフォルトのホームアプリを設定し直すことで元のホーム画面に戻すことが可能です。
設定アプリ > アプリ > デフォルト(標準)のアプリ > ホームアプリ の順に進み、一覧からデフォルトのホームアプリを設定します。
元々どのアプリがホームアプリに設定されていたかわからない場合は Launcher iOS 16 以外のホームアプリを選んで実際に確認してみるのが良いかなと思います。
管理人は Balmuda Phone にランチャー iOS16をインストールしましたので、デフォルトのホームアプリには Balmuda Home と Launcher iOS 16 の2つが表示されています。
Launcher iOS 16 以外は Balmuda Home となりますので、元々設定されていたホームアプリは Balmuda Home でしょう(ネーミングからもわかりますね)。
ランチャー iOS16 で Balmuda Phone Pro ? 爆誕!?
iPhone 14 Pro / 14 Pro Max に追加された新機能である Dynamic island。
その Dynamic island 風カスタマイズを施すと、iPhone 14 Pro 風にカスタマイズされた Balmuda Phone Pro ?(または Balmuda Phone Pro Max ? Balmuda の iPhone ?)の爆誕です!?
ランチャー iOS16 適用後
もちろん見た目だけですけど!!
Android の見た目を iOS 16 ( iPhone 風に ) 模しているだけですので、App Store のアイコンをタップすると Google Play が開きますし、フォトアプリをタップすると Google フォトが開きます。
当然と言えば当然ですが、アイコンとのギャップに脳内がちょっとバグる感じ😇
今回、管理人は Balmuda Phone にランチャー iOS16をインストールしてみましたが、例えば SONY の Xperia にランチャー iOS16を入れて設定すると「ソニーのiPhone」のような遊びもできそうです。
こういう遊びができるのが Android スマートフォンならではといったところですね。
ランチャー iOS16 は設定を変更する際に動画広告を表示しますのでデメリットに感じる部分もありますが、簡単に Android を iPhone 風に変更できるという点ではメリットはあるのかなといったところです。
iPhone を持っている友人との話題にも良いかもしれませんね。
コメント
これってAndroidのタブレットで使うとiPad風になるのでしょうか。
にする さん
コメントありがとうございます!
管理人はタブレットで ランチャーiOS をためしていませんが、参考までに調べたことを記載しますね。
管理人のインストールした ランチャーiOS 16 (Apps Genz) は現在 ランチャーiOS 17 という名称になっているようですが、Google Play で該当アプリを確認してみるとタブレットにインストールしている人もいるようです(インストールできるタブレットは OS など機種によるかもしれません)。インストールできる場合は iPad 風となると言えるかもしれませんが、レビューに様々な意見が書かれていますので、レビューも参考にインストールしてみるかはご自身のご判断にてお願いします。
これと似たランチャーOSというのをダウンロードしました
ですがホームで上にスワイプするとランチャーOSを開くようになっていて不便ですこのアプリも同じような感じでしょうか?
名前もない人間さん
コメントありがとうございます!
ダウンロードされたのは Apps Genz の ランチャーOS(無料アプリ)でしょうか。
そうでしたら、この記事と同じアプリだと思いますが、記事執筆時と現在の名称・仕様・使用感はそれぞれ異なるかもしれません。
記事執筆時はアプリ名が ランチャーiOS という名称でしたが、現在はアプリ名が ランチャーOS に変更されているようです(権利問題かな?と思いました)。
当時も ランチャー iOS16(無料版)は広告が多かったので、管理人は有料版の ランチャー iOS16 Pro って名前だったかな(当時)?( 現 Launcher OS Pro )を購入しました。
Pro 版 を購入したら広告はなくなり使い勝手は良くなりましたが、最近はアイコンが当たり障りのないアイコンですので、iOS風というよりは、iOS を真似た動きのホームアプリという印象です。