こんにちは!サブ管理人です。
IIJmio で ASUS Zenfone 12 Ultra と Xiaomi POCO F7 が、2025年7月24日から発売開始されました。
日本国内では ASUS Zenfone 12 Ultraは 2025年5月30日に、Xiaomi POCO F7 は 2025年7月8日にそれぞれ発売されたスマホです。
IIJmio は取り扱うスマートフォンの種類が豊富ですが、今回発売された機種はいずれもゲームをするという点に特化したスマートフォンという印象です。
今回は、Zenfone 12 Ultra と POCO F7 の主要スペックからその特徴を、そしてIIJmio での販売価格や、他社から乗り換え(MNP)の場合の価格について見ていきます。
amazon でも販売されていますので、その価格についても比較しました。
AUSU Zenfone 12 Ultra のスペックと特徴
ASUS が 2025年5月30日に日本国内で発売開始した Zenfone 12 Ultra のスペックと特徴を取り上げてみます。
Zenfone 12 Ultra の主要スペック
まずは Zenfone 12 Ultra のスペックの一部をピックアップしました。
Zenfone 12 Ultra
- 本体サイズ
約 163.8 × 77 × 8.9 mm - 重さ
約 220g - カラー
セージグリーン / エボニーブラック / サクラホワイト - ディスプレイサイズ
約 6.78 インチ
※ SAMSUNG E6 Flexible AMOLEDディスプレイ
※ 解像度 フルHD+ (2,400×1,080)
※ Corning Gorilla Glass Victus 2 使用 - リフレッシュレート
1~120Hz
※ゲームプレイ中のみ144Hzまで設定可能 - 防水防塵
IP65/IP68 - OSバージョン(発売開始時)
Android 15 - CPU
Qualcomm Snapdragon 8 Elite - メモリストレージ
RAM 12GB / ROM 256GB
RAM 16GB / ROM 512GB - バッテリー容量
5,500mAh
※最大65Wの急速充電対応
※Qi規格のワイヤレス充電対応 - アウトカメラ
[広角]約5,000万画素
Sony Lytia 700 1/1.56型イメージセンサー
ジンバル光学式手ブレ補正機能搭載
F値1.9
[超広角]約1,300万画素
視野角120°
[望遠]約3,200万画素
光学式手ブレ補正機能搭載
光学3倍ズーム
F値2.4 - インカメラ
約3,200万画素
RGBWイメージセンサー - スピーカー
デュアルスピーカー - おサイフケータイ / NFC
対応
※ ASUS 公式サイト参照
Zenfone 12 Ultra の特徴
- Qualcomm Snapdragon 8 Elite 搭載
あらゆるタスクを高速かつスムーズに処理が可能。ゲーム、動画編集、AI機能など、負荷の高い作業も快適に行えるとされる。 - 進化したカメラ機能
AI写真補正機能でプロ級の写真や動画を気軽に撮影できる。
SONY Lytia イメージセンサーを使用した5,000万画素のメインカメラには ASUS 独自の6軸ジンバルスタビライザーを搭載。歩きながらの撮影や動きの多いシーンでも、ブレの少ない滑らかな動画や写真撮影が可能。 - 高品質なディスプレイ
約 6.78インチの Flexible AMOLED(有機EL)ディスプレイは、フルHD+ 解像度で最大2,500nitsのピーク輝度を誇り、屋外でも見やすい視認性を確保。
1~120Hz可変リフレッシュレートはゲーム使用時には最大144Hz まで設定可能で、滑らかな表示を実現。
強化ガラス Corning Gorilla Glass Victus 2 が採用され、耐久性も備えている。 - 大容量バッテリーと急速充電
5,500mAhの大容量バッテリーを搭載。65Wの有線急速充電と、Qi規格対応のワイヤレス充電(最大15W)にも対応。 - AI機能
クラウド型と本体のみで動作する機能があり、音声からの文字起こしや翻訳を瞬時に行い、さらに要約まで可能。Google の囲って検索機能も使えます。
普段使っているメッセージアプリでAI通話翻訳機能が利用できるのも特徴。 - おサイフケータイとNFC に対応
Zenfone 12 Ultra は、eSIMにも対応しました。nanoSIM 2枚とeSIM1つが入りますが、有効にできるのは2回線までで5Gは同時に使用はできません。使う前には公式サイト等で確認が必要です。
この機種は AI文字起こしや記事要約などのAI機能が搭載され、Googleの囲って検索も使えます。
写真も簡単で綺麗に撮影が可能。メインカメラに ASUS独自の6軸ジンバルスタビライザーを搭載し、光学3倍ズームの望遠カメラもついています。
5,500mAhのバッテリー搭載、最大65Wの急速充電、さらに Qi規格のワイヤレス充電もできます。
約220g と重めですが、おサイフケータイとNFC にも対応しているので、日本人には使いやすい規格になっているのかなと思います。

AI文字起こし機能では、録音した声をリアルタイムでテキスト変換や、内容の要約、複数言語の翻訳もできるとのこと。
もう頑張って英語聞き取ろうとか、思わなくなちゃうかも!
英語以外も言葉はもはやジェスチャー頼みでしたが、今後はスマホがあれば大丈夫って思える時代の到来?!

ASUS 公式サイトで見た AIハイパークラリティ という機能が気になりました。RAWデータに対して AIハイパークラリティ処理を行うことによって、鮮明な10倍ズーム撮影が行えるようです。
光学3倍ズームもできるから写真の表現の幅が広がりそう。
ただ、望遠カメラのイメージセンサーはスペックに掲載されていませんでした。まぁ、メインカメラのイメージセンサーが 1/1.56 なので、それよりは小さいのでしょうけど。
ASUS Zenfone 12 Ultra の販売価格は?
Zenfone 12 Ultra は IIJmio で販売されており、他社から乗り換え(MNP)の場合に特別価格で購入できます。
IIJmio で通信の契約をせずにスマホのみで購入もできますが、その場合は通常価格です。
通信契約なし、スマホのみを購入することは amazon でも可能です。
IIJmio の通常価格と amazon 販売価格はほぼ同額で 12GB/256GB モデルは少しだけ amazon の販売価格の方が安くなっています。
販売価格は変更になる可能性があるので、常に最新情報を確認するようにしましょう。
IIJmio Zenfone 12 Ultra 期間限定のりかえ価格 129,800円〜
Zenfone 12 Ultra
- 発売開始:2025年7月24日 10:00〜
- 12GB/256GB
通常価格:149,800円(税込)
期間限定のりかえ価格:129,800円(税込) - 16GB/512GB
通常価格:169,800円(税込)
期間限定のりかえ価格:149,800円(税込)
※期間限定のりかえ価格は サマーキャンペーン「スマホ大特価セール」(2025年8月31日まで)適用価格。
※他社から乗り換え(MNP)でギガプラン 音声SIM/eSIM に申し込みと同時に購入した場合に適用可能。
※記事執筆日時点での情報です。Zenfone 12 Ultra の販売価格や条件など詳細については IIJmio 公式サイトでご確認下さい。
amazon では Zenfone 12 Ultra 145,809円(税込)〜
Zenfone 12 Ultra
- 12GB/256GB
販売価格:
145,809円(税込)サクラホワイト
149,800円(税込)エボニーブラック / セージグリーン - 16GB/512GB
販売価格:
165,280円(税込)セージグリーン
169,800円(税込)サクラホワイト / エボニーブラック
※記事執筆日時点での情報です。Zenfone 12 Ultra の販売価格や条件など詳細については amazon 公式サイトでご確認下さい。
Xiaomi POCO F7 のスペックと特徴
Xiaomi が 2025年7月8日に日本国内で発売開始した POCO F7 のスペックと特徴を取り上げてみます。
POCO F7 の主要スペック
まずは POCO F7 のスペックの一部をピックアップしました。
POCO F7
- 本体サイズ
163.1 × 77.9 × 8.2mm - 重さ
約215.7g - カラー
ホワイト / ブラック / シルバー - ディスプレイサイズ
約 6.83インチ
※ 1.5K 超高輝度ディスプレイ
※ Corning Gorilla Glass 7i 使用 - リフレッシュレート
最大120Hz - タッチサンプリングレート
最大480Hz
瞬間タッチサンプリングレート2560Hz
※ゲームターボモードで有効 - 防水防塵
IP68 - OSバージョン(発売開始時)
Xiaomi HyperOS 2
Android15ベース - CPU
Snapdragon 8s Gen 4 - メモリストレージ
RAM:12GB / ROM:256GB
RAM:12GB / ROM:512GB - バッテリー容量
6,500mAh
90Wハイパーチャージ
30分で約80% まで充電可能
※90W出力アダプター利用
※22.5Wのリバース充電に対応 - アウトカメラ
[広角]約5,000万画素
Sony IMX882
F値1.5
[超広角]約800万画素
OV08F - インカメラ
約2,000万画素
F値2.2
OV20B(1/4インチセンサーサイズ) - オーディオ
デュアルスピーカー
Dolby Atmos認証
Hi-Res Audio認証
ハイレゾワイヤレスオーディオ認証 - NFC
対応 - おサイフケータイ
非対応
※ Xiaomi 公式サイト参照
POCO F7 の特徴
- Snapdragon 8s Gen 4 搭載
処理能力、電力効率に優れたハイエンドのスマホに使われる SoC。
グラフィック性能も高いため、高負荷のゲームでも快適に使えるとされる。 - WildBoost Optimization 4.0
ゲームの読み込みスピード、画面の滑らかな動き、ヘッドフォン使用時のゲームオーディオ効果など、ゲーム体験に没入感を得られるよう最適化。 - 強力な冷却システム
6,000mm²の広大な冷却面積と AI温度制御アルゴリズムで、ゲーム中や撮影中でも最適な冷却性能を維持。グリップ部分の温度上昇を抑え、快適な持ち心地。 - ディスプレイ
約 6.83インチの大型有機EL(AMOLED)ディスプレイを搭載。
ピーク輝度は 3,200nits、1.5K(2772×1280ピクセル)という高精細な解像度で、非常にシャープな表示が可能。濡れた手でも操作可能なディスプレイや Corning Gorilla Glass 7i の採用も特徴。 - 大容量6,500mAhのバッテリー
長時間の使用と迅速な充電が可能。30分で約80%まで充電可能な90Wハイパーチャージにも対応し、さらに 22.5Wのリバース充電も利用できる。
「WildBoost Optimization 4.0 って何?!」と Xiaomi 公式サイトで見ると、とにかくゲームをプレイする上で、読み込みが早く、滑らかに動き、サウンドにもこだわることで、高揚感や没入感を得られるように設計されていることが分かります。
SoC に Snapdragon 8s Gen 4 を使用し、電力効率よく処理能力が高いことも謳っています。
ディスプレイ画面をタッチした時にどれほど繊細にタッチを認識できるかを数値で示す「タッチサンプリングレート」のことが記載されているのは、一般的なスマホの仕様ではあまり見かけない点です。
他にもゲーム中や撮影中でも最適な冷却性能、大容量6,500mAhのバッテリー、ピーク輝度 3200nits で約 6.83インチの有機EL(AMOLED)ディスプレイなどの特徴があり、ゲーミングスマホとしての機能にこだわりが見えます。
重さは約215.7g で 200g 越してます。
NFCには対応していますが、おサイフケータイには対応していません。

原神を始めて(遅い)まだ間もなく、ゆるゆると進めていますが、ゲーミングスマホを使うと動きが滑らかだったらもっと楽しいのかな〜とか、想像してしまいます。
WildBoost Optimization 4.0 でどのくらい没入感を得られるのかなあ? POCO F7 で原神してみたいな〜なんて思ってしまいますね。

Xiaomi 公式サイトで AnTuTu Benchmark スコア 2,084,535 と案内されています。
POCO はハイスペックでありながら低価格ということもあって、いくらで買えるのか、とにかく気になりますね!
Xiaomi POCO F7 の販売価格は?
Xiaomi POCO F7 も IIJmio で他社から乗り換え(MNP)の場合に特別価格で購入できます。
IIJmio で通信の契約をせずにスマホのみを購入することも可能ですが、その場合は通常価格となります。
amazonでもスマホのみの購入が可能で、記事執筆日時点では IIJmio の通常価格と amazon の販売価格は同額です。
販売価格は変更になる可能性があるため、常に最新情報を確認するようにしましょう。
IIJmio POCO F7 期間限定のりかえ価格 39,800円〜
POCO F7
- 発売開始:2025年7月24日 10:00〜
- 12GB/256GB
通常価格:54,980円(税込)
期間限定のりかえ価格:39,800円(税込) - 16GB/512GB
通常価格:64,980円(税込)
期間限定のりかえ価格:59,800円(税込)
※期間限定のりかえ価格は サマーキャンペーン「スマホ大特価セール」(2025年8月31日まで)適用価格。
※他社から乗り換え(MNP)でギガプラン 音声SIM/eSIM に申し込みと同時に購入した場合に適用可能。
※記事執筆日時点での情報です。POCO F7 の販売価格や条件など詳細については IIJmio 公式サイトでご確認下さい。
amazon では POCO F7 54,980円(税込)〜
POCO F7
- 12GB/256GB
販売価格:54,980円(税込) - 16GB/512GB
販売価格:64,980円(税込)
※記事執筆日時点での情報です。POCO F7 の販売価格や条件など詳細については amazon 公式サイトでご確認下さい。
Zenfone 12 Ultra / POCO F7 乗り換えとセットなら IIJmio がオススメ
IIJmio で Zenfone 12 Ultra と POCO F7 が発売されるとのことで、価格を追ってみました。
IIJmio の期間限定のりかえ価格は魅力的ですが、他社から乗り換え(MNP)でギガプラン 音声SIM/eSIM に申し込みと同時に購入すること、そして期間限定価格であることなど、条件があります。
もし通信費も安くするために乗換えを検討しているのであれば、IIJmio の期間限定のりかえ価格はオススメです。
一方で乗り換え契約はせず、機種変更のためにスマホだけが欲しい場合には、少しでもポイントがもらえる amazon での購入もいいかもしれません。

スマホを買うなら5万円以下がいいなと思ってしまうサブ管理人です。
しかし、原神をプレイしているとゲーミングスマホにも興味が湧きます。
ゲーミングスマホは冷却機能や滑らかな動き、映像も音もダイナミックにと、性能面で一定以上のこだわりを感じます。そのため、価格も安くはないイメージ。
そう考えると Xiaomi POCO F7 はちょっと手が届きそうな価格帯なのかもしれません。

いやーほんと、POCO F7 はコスパ良すぎ。
このスペックが IIJmio で 39,800円(税込)~ 買えるんだから。
ゲーミングスマホの入門に POCO F7 は良い選択肢になりそう。
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