こんにちは!管理人です。
2月7日から2月25日までの期間でOCNモバイルONEからキャンペーン特価(格安)で発売されたハイエンドスマホ「Xiaomi 11T Pro」。
ハイエンドスマホといえば10万円前後するモデルが多い中、Xiaomi 11T Proは管理人の購入時で41,600円(税込)と値段が安い事もあり、気になるスマホは試すしかない!ということで、発売後にポチってしまっていた管理人。
OCNモバイルONEでスマホセットとして販売されていますのでOCNモバイルONEのSIMが動作することはもちろんですが、その他(楽天モバイル・ahamo・povo)の格安SIMを試してみたり、カメラ撮影してみたり、急速充電、ベンチマークスコアなどを実際に試しましたので、パッケージ・外観の情報と合わせて当記事に情報をまとめました。
Xiaomi 11T Pro 開封(パッケージ)
Xiaomi 11T Pro 開封してみます。「11」や「Xiaomi 11T Pro」の文字は光の当たり具合でキラっとする仕様で高級感を感じます。
パッケージ内容は、本体・純正USB-Cケーブル・純正ACアダプタ(120W)・説明書(クイックスタートガイド・保証に関するお知らせ)・SIMピン・クリアケースです。クリアケースが付属しているのは有難いですね。
Xiaomi 11T Pro 外観
スマホ上部と下部にスピーカーが搭載されていて面白い作りだと思いました。このスピーカーの配置により、広がりのあるサウンドが聴けるようになっているのかなと感じます。
側面上部にはスピーカーが配置。黒い小さな丸…なんだろう?
側面下側にはスピーカー・USB-C充電ケーブルの差し口・SIMスロットが配置。
側面左側は何も配置されていません。
側面右側には電源ボタンと音量+-が配置。
カメラ部分のアップ。108MP(1億800万画素)の表記がありますね。存在感のあるカメラ部分。カッコいい。
対応バンド(対応周波数帯)
Xiaomi 11T Proの4Gと5G対応バンドを公式サイトにて確認。
5G | n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78 |
4G(LTE FDD) | Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/66 |
4G(LTE TDD) | Band 38/40/41/42 |
以下の記事では通信会社が使えるかどうか試していきます(管理人の住む場所では5Gの電波が掴めませんので基本的には4G回線)。
Xiaomi 11T Proに楽天モバイルとOCNモバイルONEのSIMを2枚挿入してデュアルSIMを試した記事はこちら
さらにXiaomi 11T Proにpovo2.0とahamoのSIMを2枚挿入してデュアルSIMを試した記事はこちら
Xiaomi 11T Proのカメラで撮影してみた
Xiaomi 11T Pro 超広角 / 広角 / デジタルズーム・テレマクロレンズ・夜景・長時間露光モード・フォトクローン・108 MP モードなど様々な写真撮影をしてみました。以下の写真はその中から一部を掲載。
108MPモードを使うと写真の保存サイズが 12,000px × 9,000px = 108,000,000pxとなり、1億800万画素と言うことになります。一般的な写真サイズ4032px × 3024px = 12,192,768pxと比較すると、約8.8倍も大きいサイズで画像を保存することが可能。
管理人がXiaomi 11T Proのカメラで特に興味を持ったのはテレマクロレンズ(スーパーマクロ)撮影。近距離での接写が可能ですので、普段気にならなかったものにカメラを向けたくなりました。
わずか17分で100%フル充電できる 120W Xiaomi パワーチャージ
スマホは夜のうちに充電して朝100%フル充電しているという方も多いと思います。管理人もそうです。
Xiaomi 11T Proには120W Xiaomi パワーチャージという充電機能があり、公式サイトで17分で充電できるというものが書かれていましたので実際に試してみました。
管理人が120W Xiaomi パワーチャージを試した時は、10%だった充電が100%になるまでの所要時間はおよそ19分(実際には6%から開始。詳しくは関連記事をご覧ください)。充電する環境にもよって多少の誤差はあると思いますが、公式サイトの案内に近しい結果が出たのは間違いありません。
120W Xiaomi パワーチャージは次の記事でまとめていますので合わせてご覧ください。
ベンチマークスコア(AnTuTu Benchmark と Geekbench5)
ベンチマークスコアとして、AnTuTu Benchmark と Geekbench5を試しました。
AnTuTu Benchmarkのスコアは3回計測して672,780~712,947。GeekBench 5のスコアは3回計測して Single-Core Score 805〜811、Multi-Core Score 3,166 〜3,483。ハイエンド機種らしいスコアが出た印象ですがいかがでしょうか。
AnTuTu Benchmark と Geekbench5の詳細は次の記事でまとめていますので合わせてご覧ください。
技適の有無
OCNモバイルONEから発売されているXiaomi 11T Proには技適マークが表示されていました。設定アプリ > デバイス情報 > 認証から確認することができます。
R 020-210100
T ADF210149003
Xiaomi 11T Pro 1ヶ月ほど使ってみた使用感や感想
管理人は2月の初旬ごろにOCNモバイルONEでのスマホセットとして購入しましたが、その時のXiaomi 11T Proの価格は41,600円(税込)。この価格でハイエンド機種を楽しめるのは満足感が高いです。
購入時、本当はXiaomi 11T Proの色をセレスティアルブルーにしようと思ったのですが在庫がなかったためムーンライトホワイトを選択しました。ムーンライトホワイトはシンプルながら高級感がありましたので結果的に満足。無彩色の色は何にでも合うので飽きが来ないかもしれません。
管理人はテレマクロレンズ(スーパーマクロ)機能がお気に入り(何度も書いていますが)。120W Xiaomi パワーチャージは一晩中スマホを充電する必要がなく時短になりますのでとても良いと思いました。
OCNモバイル・楽天モバイル・povo2.0・ahamoの回線を試してみた結果、管理人の住む沼津市付近では特に問題なく接続できていました。住む地域によってつながりやすさに違いはあると思いますが、多数の対応バンドに対応していますので、ドコモ系・au系・ソフトバンク系のSIMで使える事が期待できます(お使いのSIM会社の対応状況はご自身で確認ください)。
コーニング社のゴリラガラスを採用している点、HDR10+の動画撮影ができる点など、今回管理人が紹介していない魅力のある仕様や機能は他にも盛り沢山。
Xiaomi 11T ProはSnapdragon 888を搭載したハイエンドスマホですので動画撮影(編集)や3Dを駆使した高負荷なゲームもサクサク動作が期待できます。
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