こんにちは!サブ管理人です。
以前 3COINS のタッチパッド付きキーボード・ピンクを購入したことを記載しました。
今回は 3COINS のタッチパッド付きキーボードを MacBook Air と iPad に Bluetooth で接続して使ってみたことをご紹介します。
使い慣れてくると、さほど問題なく使えますし、今後も使っていこうと思っています。
気に入った点は以下の通り。
- キーボードを打つ音が気にならない(静音)
- タッチパッド付きが思っていたより便利
- iPad とセットで使うと便利
- 見た目がかわいい
3COINS タッチパッド付きキーボード ペアリングの方法
まずは 3COINS タッチパッド付きキーボードの電源を ON にし、パソコンやタブレットとペアリングさせます。
ペアリングは Bluetooth で接続するので、Bluetooth 設定画面を開きます。
3COINS タッチパッド付きキーボードのペアリング(接続)方法
Fn + C キー の同時押し
MacBook Air / iPad のBluetooth 設定画面に、3COINS タッチパッド付きキーボードの名称「BT TOUCH」と出てきます。
「BT TOUCH」を選ぶと「Bluetooth ペアリングの要求 “BT TOUCH”がお使いの iPad へのペアリングを求めています。」と表示され、ペアリングをタップすると接続完了です。
ペアリングができない時
3COINS タッチパッド付きキーボードとパソコンやタブレットがうまくペアリングできない時があります。
「ペアリングできませんでした ペアリングに時間がかかり過ぎました」と表示され、なかなか進まなかった時があったのです。
その場合は Bluetooth を一旦オフ・再度オンにしてから、Fn + C キー の同時押しでペアリングをやり直しするとスムーズに接続できました。
うまくペアリングができない場合の参考になれればと思います。
3COINS タッチパッド付きキーボードの動作モード
ペアリングが完了すると、MacBook Air や iPad で使うモードに設定をします。
3COINS タッチパッド付きキーボードの対応OSは iOS だけではありません。
Windows 8 / 10 / 11
mac OS
iOS / iPad OS
Android
それぞれ OS によって動作モードの切り替えが必要です。
3COINS タッチパッド付きキーボード 動作モード切り替え方法
- iOS / iPadOS モード
Fn キー + Q キー - Android モード
Fn キー + W キー - Windows モード
Fn キー + E キー
Fn キー + それぞれのキーを押すと LED が2回点滅して切り替わります。
MacBook Air と iPad で使いますので、Fn キー + Q キー で設定完了!
3COINS タッチパッド付きキーボードの使い方は一般的
ペアリングや動作モードの設定が完了したので、早速使ってみます。
3COINS タッチパッド付きキーボードの使い方は、純正のキーボードとさほど変わりません。
しかし Apple 純正のキーボードにすっかり慣れているため、最初は少し違和感を感じました。
command キーがない!
3COINS タッチパッド付きキーボードには command キーはありません。
その代わりに windows キーが Apple 純正のキーボードの command キーに似た役割をしています。
この仕様はタッチパッドが付いていない3COINS の薄型ワイヤレスキーボードと同じ。
まあ、キーの位置的には似ているので、触っているうちに慣れて来ますが。
サブ管理人の場合、特によく使う変換キーは以下でした。
- 英数字 ⇔ ひらがなの変換:ctrl + space キー / Fn + F2(地球のマーク)
- 英数字の大文字 ⇔ 小文字の変換:shift キー
- 大文字で固定する場合:Caps Lock キー
- 開いているアプリの移動:windows + tab キー
※上記に限らず他にもキーの使い方はあります。
気になったのは、ファンクションキー(ホットキー)です。
3COINS タッチパッド付きキーボードに同封されている取扱説明書にホットキー操作一覧が載っています。
なぜだか iOS / iPadOS 用だけ Fn キーとの同時押しをするかしないかでファンクションキーの動作が異なるのです。
F10 のキーには音量ダウンの絵が書いてあるのに、音量が全く下がらなかったので「は?」と気がつきました。
説明書をよく見ると、Fn ON と Fn OFF の操作方法があることがわかったのです。
- Fn ON:Fn キーと同時にファンクションキ(ホットキー)を押す
- Fn OFF:Fn キーを触らずファンクションキ(ホットキー)のみを押す
詳しくは説明書通りなので全ては記載しませんが、例えば以下の通りです。
F11 の場合
F11 のみ:音量ダウン
Fn キー + F11:音量アップ
F10 の場合
F10 のみ:反応なし
Fn キー + F10:音量ダウン
F8 の場合
F8 のみ:再生/一時停止
Fn キー+ F8:曲送り
など
どうしてそんな仕様に?と思いましたが、キーでの操作が増えることになるので、とりあえず Fn ON / OFF を試しながら覚えていこうと思います(いや、説明書見ようよ)。
3COINS タッチパッド付きキーボードは iPad に向いていると思った
純正キーボードに慣れている状態で 3COINS タッチパッド付きキーボードを使うと、とまどったりうまく使えない感じがします。
たまに a が反応しにくいとかもありました(端っこのキーを押す時の力が弱いこともあるかもしれませんが)。
キーボードを打っている時に掌がタッチパッドに触れてしまうと、誤動作することもあります。
仕事でガツガツ打ちたい時はイライラすることがありそうですが、慣れてくると誤動作することも減るでしょうし、それほど気にならなくなるかもしれません。
キー操作が静かなのが印象的でした。
ラムネのような白くて丸いキーは、少し押し込む感触で、軽くタッチするだけでは反応しない時があります。
ポチポチと指先で少し押し込む感触があるのは、サブ管理人の好みでした。
※キーを押した時の感じ方なので個人差があります。
とにかく見た目がかわいいので、使っていると気持ちがあがることは間違いないです(笑)。
見た目以外でも、特に iPad とセットで使うのは便利だなと思いました。
タブレットで文字の入力をする時は画面を触りますし、画面を起こして文字入力をするのは手首や腕が疲れやすくなります。
キーボードがあると、画面を起こしてタブレットを置いた状態で使えるので、画面全体が見やすく首や腕も楽です。
また、タッチパッドがあると画面を触ることがほとんどなくなります。
タッチパッドがある分キーボードは大き目ですが、これが思っていたより便利でした。
文字入力中にカーソルの移動をしたい時、iPad の画面を触るよりタッチパッドで移動ができる事は地味に楽なのです。
以前購入した 3COINS の薄型ワイヤレスキーボードはコンパクトで軽いですが、タッチパッドは無く、キーボードを打つ時の音が気になっていたこともあるので、今回のタッチパッド付きキーボードはすっかりお気に入りになってしまいました。
ノートパソコンを持ち歩くより、iPad + 3COINS タッチパッド付きキーボード を持ち歩く方が軽いですし、なにより見た目がかわいい(何度も言う)!
純正キーボードより使い勝手は多少劣るかもしれませんが、ラムネのような丸いキーやスモーキーな感じの色味は、持ち運んだり使っている時に気持ちが上がります(何度も言うw)。
ということで、今後も 3COINS タッチパッド付きキーボード は iPad とセットで使って使っていきます!
コメント