こんにちは!サブ管理人です。
日頃メインでノートパソコンを使っています。
ずっと使用していると姿勢が悪くなり、目肩腰、特に首や頭まわりの筋が疲れて、まぁ辛いです。
ノートパソコン台も使って画面を高くしたり工夫はしていますが、さらにワイヤレスキーボードを別で使ってみることにしました。
画面から遠くなり、脇をしめて少しでも姿勢よく使えるかと思ったからです。
ワイヤレスでノートパソコンやタブレットに使えるキーボードも世の中にたくさんあります。
3COINS のデバイスバンド(スマートウォッチ)を使い始めてから、スリコのパソコン周辺機器のデザインがかわいくて気になってしまいましたので、スリコで購入してみることに。
ちょうど 3COINS で薄型ワイヤレスキーボードがセールで半額の 1,100円(税込)になっていたのです〜
3COINS の薄型ワイヤレスキーボードって? Mac や Windows のパソコン、iPad で使えるの?
3COINS の薄型ワイヤレスキーボードは 3COINS の実店舗やオンラインショップで販売されています(在庫状況によります)。
今回サブ管理人は、ノートパソコン MacBook Air 用とタブレット iPad 用の2つ購入しました。
ワイヤレスキーボードに同封されていたのは、約 30 cm の USB 充電ケーブル、滑り止めシールが3つ、取扱説明書、購入日より6ヶ月の保証期間の記載がある保証書です。
キーボードのサイズは約 247 x 150 x 8 mm で、成人女性の手のひらを軽く広げて両手ちょうどくらいの大きさです。
13インチの MacBook Air のキーボードよりコンパクトです。
重さは約 184g で意外と軽く感じます。
iPhone 13 が約 173g なので、それよりちょっと重いのかと思うと、 iPhone 13 の軽さにちょっと驚きます。
3COINS のワイヤレスキーボードは機器と Bluetooth で繋ぎますが、対応機種は以下の通りです。
ちなみにですが、スリコの薄型ワイヤレスキーボードは日本の技適マークを取得されています。
モデル名を総務省のリストで確認してみると、元々は黒いモデルだったのかなと思われます。
3COINS はかわいいデザインの商品で人気もあるので、黒ではなくピンク、ベージュ、ブルーの 3色で展開されています。
さすがスリコ。やさしい色とデザインで買いたくなってしまいますね。
同封されていた USB 充電ケーブルは約 30cm でキーボードの横幅より少し長いくらいで、キーボードの向かって右手にケーブルを挿すところがあります。
キーボードの裏につける滑り止めシールは使うかどうか悩みました。
キーボード奥側の裏に3つ等間隔でつけると、奥に少し高さが出てキータッチがしやすい気がします。
滑り止めシールはキーボードに貼り付けることができますが、シールを使わずデスクに並べてその上にキーボードを置いて使っています。
3COINS のワイヤレスキーボードを Bluetooth で Mac と iPad に接続してみた
3COINS のワイヤレスキーボードは機器とを Bluetooth で接続して使用します。
サブ管理人はパソコンの MacBook Air と、iPad をメインで使っているので、それぞれ1つずつ接続してみました。
MacBook Air 用にはピンクの 3COINS ワイヤレスキーボード
MacBook Air は OS 12.6.3 で Bluetooth 5.0 ですので、対応しています。
まず電源を入れます。ワイヤレスキーボードの電源ボタンは右上にある「 OFF / ON 」で切替えます。
一度オンにすると「 Power 」の青いランプが数秒点きますが、すぐに消えます。
充電がどのくらい残っているのかは、Bluetooth で繋いでいるパソコンで確認ができます。
Mac Book Air の場合は画面上部のメニューで Bluetooth をクリックすると接続中の機器の電池残量が表示されます。
キーボードの「 Connect 」ボタンを押すと、パソコンの Bluetooth 設定画面に「 Bluetooth Keyboard 」と表示されます。
「 Bluetooth Keyboard 」を選ぶと接続されすぐにつながります。
iPad 用にはベージュの 3COINS ワイヤレスキーボード
iPad は OS 16.3 ですので、こちらも対応しています。
設定画面の Bluetooth で「 Bluetooth Keyboard 」を選んで接続するだけ。
- 3COINS ワイヤレスキーボードの「 Connect 」ボタンを押す
- Mac と iPad の Bluetooth 設定画面で「 Bluetooth Keyboard 」を選んで接続
設定は以上です。
ちなみに充電中は「 Charge 」ランプがオレンジ色に点灯します。
同封の説明書には充電時間は「 30 〜 45分」と記載がありますが、オンラインショップでは「約 2~3時間」と記載されています。
初めて利用する際、充電をしてみましたが、電池残量を確かめずにしたので、空っぽだったのかどうかわかりません。
30分ほど充電すると「 Charge 」のオレンジのランプが消えたので 100% フル充電になったところでワイヤレス状態にして使ってみることに。
連続動作時間は約40時間との記載があります。実際に一回の充電でどのくらい持つのか試してみました。
パソコン作業後、電源をオフにし忘れていましたが、1日8時間ほどの作業時間で3日は十分持ちました。
サブ管理人の使用状況によるものなので、あくまでも参考程度にお考え下さい。
3COINS のワイヤレスキーボード使い勝手・静音性など
3COINS のワイヤレスキーボードを MacBook Air と、iPad で使い始めていますが、Apple 純正のキーボードではないので、使い勝手はどうなのでしょうか。
正直に記載したいと思います。
サイズ感と使い勝手
コンパクトな分、ノートパソコンのキーボードよりこぢんまりしているので、慣れが必要。
3COINS のワイヤレスキーボードにはウィンドウズマークがあるので、Windows 仕様なのかしら。
Mac に慣れているのでこちらも慣れるまでは、脳の体操と思って使います。
Mac のキーボードで「 command 」に相当するのが、3COINS のワイヤレスキーボードのウィンドウズマークキーなのかな。
MacBook Air などノートパソコンはキーボードと画面が近いので、どうしても姿勢が悪くなりがちでした。
スリコのワイヤレスキーボードを使っていると、手前でタイピングが出来るので自然と姿勢が良くなり、特に首から頭のコリが軽減されたと感じています。
iPad はキーボードがないので文字を入力したいときは画面に表示させていました。
しかし画面も汚れやすいですし、うつむいてのタイピングも首がつらかったので、キーボードを別で使うことでタイピングがしやすくなりました。
※あくまでも個人的な感想です。
仮名と半角英文字の切替え
半角英字とひらがな、カタカナの変換が最初分かりませんでした。
3COINS のワイヤレスキーボードで英字、ひらがな、カタカナの変換は「 Ctrl + Space 」キーを押すとポップアップウィンドウが開き Ctrl キーを押しながら Space キーを押すと英字、ひらがな、カタカナを選択することができます。
慣れるまでは面倒に感じますが、慣れるとスムーズに変換できます。
”「 ” はキーボードにあるけど ” 」” がない!と最初思い込んで、かなで「かっこ」と打って変換で ” 」” を出していました。
よくみるとスペースキーの二つ右横に ” 」” がありました。
静音キーボードとは言えない
3COINS のワイヤレスキーボードはタイピング時、カチャカチャ音がします。
ゆっくりそっとしても少し音がでますし、普通にタイピングしていると感触的にもクッと押している感があり、どうしても音が出てしまいます。
一人部屋だといいのですが、カフェ等外出先ではタイピング音が気になると思います。
外出先では嵩張ることもあるので、普通にノートパソコン1台で十分なので、持ち歩くこともないかなと思いますが、iPad とセットで外出先で使う時は気がひけそうです。
電源をオンにしたまま長時間離れるとペアリングが外れる?!
同封の説明書には、3COINS のワイヤレスキーボードは使用しないときは電源オフにすること、電源オフにしても一度「 Connect 」ボタンでペアリングさせたあとは再度ペアリングする必要はないことが記載されています。
しかし電源オフにし忘れて一晩越してしまったり、お昼休憩をとると、再度使おうとした時にペアリングがうまくいかずにキーボードが使えない・反応しないことがありました。
3COINS のワイヤレスキーボードが接続できない
3COINS のワイヤレスキーボードとパソコンやタブレットとのペアリングはしているはずなのにキーボードが使えない、接続できない場合、ペアリングが外れてしまっていることが考えられます。
まずはパソコンやタブレットの Bluetooth がオンになっていることを確認します。
次に設定画面で Bluetooth の接続状況をみながら、ワイヤレスキーボードの電源オンとオフを何度か繰り返します。
すると、ペアリングが戻って再度使えるようになることがありました。
それでも繋がらない場合は、一度ペアリングを解除して再度設定する方法があります。
設定画面の Bluetooth の接続したことがある機器のリストから「 Bluetooth Keyboard 」を一度解除・削除します。
その後、キーボードの「 Connect 」ボタンを押して再度ペアリングさせます。
始めてペアリングさせた時と同じ方法です。
再度ペアリングさせる時は、設定画面の Bluetooth 接続したことがある機器のリストから 3COINS のワイヤレスキーボード「 Bluetooth Keyboard 」を一旦削除します。
削除してから再度ペアリングをさせることがポイントです。
キーボードの「 Connect 」ボタンを複数回押すと、設定画面の「 Bluetooth Keyboard 」が増えていってしまいます。
ペアリングが再度つながったとしても設定画面で「 Bluetooth Keyboard 」がいっぱい表示されてしまい、どれでペアリングされているのかわからなくなっちゃいます!
3COINS《Bluetooth対応》薄型ワイヤレスキーボードを使ってみて
3COINS のワイヤレスキーボードとパソコンやタブレット等でペアリング設定することは、対応 OS であれば簡単です。
パソコンやタブレットで Bluetooth をオンにして、キーボードの「 Connect 」ボタンでペアリングができます。
使い勝手としては、キーボードがコンパクトなので慣れるまでは多少抵抗感があるくらいで、慣れてしまうと姿勢を変えたり正したりしやすくなったと感じるので使いやすいです。
純正のキーボードとは異なるので、最初は半角英字・ひらがな・カタカナの変換をどこでするのかなど、わからないことがありましたが使い方が分かると後は慣れの問題です。
キータッチ時にカチャカチャ音が出てしますので、静音性には欠けると思います。一人部屋で仕事をしている時などは気にならないですが、外出時は気を使ってしまいます。
Bluetooth 接続なので仕方ないとも思えますが、ペアリングが外れやすいようにも思えます。お昼休憩の1時間ほどでもペアリングを再設定しないといけないこともありました。
ただ、ペアリングの再設定も初回時と同様に簡単なので、その点も慣れると気にならなくなります。
純正のキーボードを買うとなると、なかなか高額になることもあります。
3COINS スリコ《Bluetooth対応》薄型ワイヤレスキーボードは通常価格 2,200円(税込)のところ、セールにて半額の 1,100円(税込)で販売されていました(2023年7月6日時点)。
また、色がスリコらしくかわいいのです。
薄型ワイヤレスキーボードはピンク・ベージュ・ブルーの3色があり、いずれもおちついたちょっとスモーキーな色あいでマットな仕上がりです。
見た目がかわいくて純正ほど高くないといった点で、多少の使い勝手のことは気になりません。
ということで、姿勢もよくなり、ちょっと肩コリ・首コリもマシになった気もするので、大満足して使っています。
サブ管理人は別のメーカーのを使っていますが、スリコのオンラインショップでは、ノートパソコンスタンドも販売されていました♪
※あくまでも個人的な感想ですので、参考までに受け止めていただければ幸いです。
※セールなどの販売状況により価格や在庫は変動する場合があります。詳しくは 【3COINS】の公式通販サイトをご確認ください。
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