こんにちは!サブ管理人です。
キャッシュレス化でスマホさえあれば買い物ができるのは便利だなと思う反面、レジで忙しい!と思うことがあります。
スマホ決済 + ポイントをつけてもらう時にです。
決済系アプリもスマホ、ポイントアプリもスマホ、全部1つのスマホに入っています。
しかも、スマホ決済にはコード、NFC、交通系IC、電子マネーなど複数あり、ポイントアプリにもいろんな種類があります。
レジで時間がかからないように、予め利用するアプリを立ち上げるようにしていますが、毎回完璧にはできません。
パート中も、レジでスマホ決済画面やポイントアプリ画面の提示がスムーズに行かずに慌てる、という場面を見かけることもあります。
スマホ1つで何かうまくできないかなあと思っていたところ、arrows We2 Plus にはロック画面からすぐにアプリを起動することができる「FASTフィンガーランチャー」という機能があることに気がつきました。
スムーズにスマホで決済画面やポイントアプリを提示したいという思いから、今回は arrows We2 Plus で「FASTフィンガーランチャー」を設定してみました。
また、どんな画面を開いていても、横からスライドするだけでお気に入りのアプリが起動できる「スライドイン機能」を設定してみたことについても記載します。
※記事執筆日時点でのOS/アプリのバージョンで設定・記載しています。
arrows 販売戦略発表会に参加し貸し出しいただいた arrows We2 Plus を使用して記事を作成しています。発表会に参加した時の記事はこちら
FASTフィンガーランチャーとは?
arrows We2 Plus の「 FASTフィンガーランチャー」は、ロック画面から指紋認証でアプリを即起動できる機能です。
指紋認証でロック解除と同時に、決済アプリを起動できたら、レジでもスムーズに支払いが出来そうです。
早速、「 FASTフィンガーランチャー」を設定してみました。
FASTフィンガーランチャーには「ダイレクトモード」と「ランチャーモード」の2種類あります。

- ダイレクトモード
指紋認証でロック解除と同時に即起動したいアプリを1つ設定できる - ランチャーモード
ロック解除と同時に、即起動したい(よく使う)アプリを4つまで設定できる


今回は、決済アプリとポイントアプリを入れたかったので「ランチャーモード」で設定してみました。
arrows オススメ機能 アプリから FASTフィンガーランチャー「設定する」 > 指紋認証/ FASTフィンガーランチャー と進めます。



※指紋認証用に指紋登録が済んでいない場合は、まず指紋の登録をします。
※指紋登録は5つまで。
登録する指をタップし「ランチャーモード」で登録をします。
ランチャーモードでは、指紋登録済みの指にそれぞれアプリを4つまで紐づけることができます。

複数の決済アプリを使い分けている人は、1つの指紋に4つまで登録できるので、指の使い分けで複数のアプリを登録してみてもよさそう。
丸で囲まれた + をタップするとアプリ選択画面になるので、入れたいアプリをタップします。


サブ管理人は利用したい PayPay とコジマポイントアプリを入れてみました。
この2つだけでもよかったのですが、4つまで入るので、電話とララしあコネクトアプリ(自律神経計測)も入れてみました。

設定が完了したので、実際に試してみます。
ロック画面で登録した指を電源ボタンにタッチさせると、4つのアプリが表示され、そのまま片手で PayPay やコジマのポイントアプリを起動することができました。


ロック画面から、指先ひとつでアプリを起動させるという一連の流れを動画で見せたいところですが、決済アプリやポイントアプリの画面は公開できないので、断念しました・・・。
スマホを片手で持っても指が届きやすい位置によく使うアプリを入れておくと、よりタッチしやすいです。
スマホのホーム画面を見たいのに、FASTフィンガーランチャーが画面に出てしまったら、表示されているアプリ以外の部分をタップするとランチャー画面は消えます。
FASTフィンガーランチャーに入れたアプリは、後から削除や変更(上書き)もできます。

右上にあるゴミ箱マークを押してしまうと、登録した指紋まで「削除」されるので、注意が必要です。

スライドイン機能とは?
次に arrows We2 Plus の「スライドイン機能」も設定してみました。
「スライドイン機能」は、どんな画面をみていても、画面の端から指をサッとスライドさせると出てくるショートカット機能です(※ロック画面では使えません)。
スライドイン機能にお気に入りのアプリを登録しておくと、別のアプリ画面を見ていてもホーム画面に戻ることなく起動が出来るということ。

例えば、レジでポイントアプリを提示した後、そのまま画面をスライドさせるだけで決済アプリを出せるということ?!
スライドイン機能も早速登録してみました!
スライドイン機能 設定方法
画面上でスライドさせる場所(スライドスポット)は2箇所設定が可能で、それぞれ1箇所に8個までアプリを設定することができます。
※スライドイン機能は縦画面で使用可能です。
arrows オススメ機能アプリから、スライドイン機能「設定する」 > スライドイン機能と進み、スライドイン機能を「オン」にします。



2箇所のスライドスポットは、基本設定の「スライドスポット(左)」と「スライドスポット(右)」で設定します。

- スライドスポット(左)
画面左端から指でスライドした時に表示されるランチャー - スライドスポット(右)
画面右端から指でスライドした時に表示されるランチャー
スライドスポット(左)(右)それぞれをタップすると、ランチャー選択画面が出てきます。


どうやら、左と右に1つずつのランチャーしか設定はできないけれど、ランチャーは4つまで登録できて、場面によって使うランチャーを変えることができそうです。
左にはランチャー2、右にはランチャー1を設定して、ランチャー1と2、それぞれにアプリを登録してみました。
ランチャー設定をタップします。初期設定でいくつかのアプリが入っています。


いらないアプリをタップすると、ランチャーに設定可能なアプリがリストで表示されるので、使いたいアプリに変更することができます。


コード決済やポイントアプリを設定してみました。


ランチャー2に登録する時は、初期設定で何も入っていない為、+ をタップしてアプリを選択し、登録していきます。


ついでにランチャー3にも入れてみました。無理に8個選ばなくてもよさそうです。

以上でスライドイン機能の設定が完了です。
早速確認してみましょう。
スライドスポット(左)にランチャー2を、スライドスポット(右)にランチャー1を登録しているので、その通りにアプリが出てきます。


あとはこの中から使いたいアプリをタップするだけです。
スライドスポット(左)のランチャーを3に変更してみると、先ほどランチャー3に設定したアプリが表示されました。


後からランチャーに入れたアプリを変更したい場合、表示したランチャーの中から変更したいアプリを「長押し(2秒間長押しするとアプリの色がモノクロになります)+指を離す」と、アプリ選択画面になり、上書き変更が可能です。



変更したいアプリを2秒間長押しして、アプリの色がモノクロになったら指を離すのですが、指で隠れてアプリの色が変わったかどうか、分かりにくい時があります。
うまく行かない場合は、歯車マークをタップして設定画面のランチャー設定から変更した方が分かりやすいなと感じました。
画面に表示されている歯車マークをタップすると、スライドイン機能の設定画面に直接移動することができます。

画面をみている際、何かの拍子で(不要な時に)スライドイン機能が出てしまった場合、表示されているランチャー以外の部分をタップすると消えます。
スライドイン機能 番外編
上記で、どんな画面を開いていても、素早く決済やポイントアプリなどを起動できるスライドイン機能を設定してみたことを記載しました。
少し話がそれますが、スライドイン機能の初期設定に、気になったアプリがあったことを以下に記載します。
スライドイン機能のランチャー1には初期設定でいくつかのアプリが入っています。
その中で気になったのは「なぞってコピー」と「キャプメモ」アプリです。

- 「なぞってコピー」
画面のテキストをコピーできる - 「キャプメモ」
画面のスクショ & 編集ができる
※テキストのコピーや画面のスクショなどを共有する場合は著作権など注意が必要です。
なぞってコピー
画面を見ていてテキストをコピーしたい時、スライドイン機能で「なぞってコピー」を選びます。

コピーしたい部分をなぞるか指先で囲むと、簡単にテキストをコピーすることができます。
指でコピーしたい部分をなぞった場合。


指でコピーしたい部分を囲った場合。



上のスクショを見てもわかるかと思いますが、結構適当になぞったり、囲ってもある程度調整されます。
キャプメモ

画面の内容にメモをしておきたいときに、スクショを撮ってメモ書きなどをすることができます。

arrows We2 Plus でスクショの撮り方として、キャプメモも代用できそうだなと思います(キャプメモ編集画面が開いてから保存するので、ちょっと手間ではありますが)。
ロック画面からサッと決済&ポイントアプリの提示ができるように
スムーズにスマホで決済画面やポイントアプリを提示したいという思いから、今回は arrows We2 Plus で「FASTフィンガーランチャー」そして「スライドイン機能」の両方を設定してみました。
- 「FASTフィンガーランチャー」
ロック画面から指紋認証で素早くアプリを起動することができる。 - 「スライドイン機能」
どんな画面を開いていてもホーム画面に戻らずにアプリを起動することができる。
レジでスマホのロック解除をして、ポイントアプリや決済アプリの切り替えをして・・・と、混んでいる時には特に焦ってしまうこともあります。

ロック画面から「FASTフィンガーランチャー」で素早くスマホ決済アプリを起動!
とか、
ロック画面を解除していても「スライドイン機能」でサッと決済やポイントアプリを起動!
とか、
この2つの機能で、スムーズにアプリの切り替えができたら、レジでも慌てることもなさそうです。
慣れるともっと便利なのでは?ということで、今後使ってみようかなと思っています。
arrows We2 Plus M06 販売チャネル
上記以外に、家電量販店( EDION / コジマ / Joshin / ソフマップ / ビックカメラ / ヨドバシカメラ)や EC( Amazon / e-zoa.com / モノタロウ )など。
※ 2024.8.8 の発表会で公表された販売チャネルより一覧を掲載
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