こんにちは!サブ管理人です。
2024年の秋は5年ぶりに実家に帰って、高齢の両親の様子も少し知ることができました。
娘として気になることはいろいろありますが、最も気になったのは高齢の両親のスマホ事情。
高齢とはいえ現役で働いている父は、スマホで通話をよく利用しているため、通信費がどのくらいなのか心配です。
スマホの回線契約がない母は、最近スマホがないと困るといった事件もあったそう。
両親からいろいろ話を聞いて、まずは母のスマホ回線契約を準備しないといけないかも…。
ということで、今回は以下のサブ管理人独自?の要望を満たすことはできるのか、真面目に検証してみました!
- 高齢の両親のスマホ通信費を払ってあげたい
- 自分も利用している格安SIMにまとめて家族割を使いたい
- ショップに行かずにオンラインで済ませたい
高齢の両親 スマホ利用の現状
まずは高齢の両親のスマホ利用について、現状を整理してみます。
サブ管理人の父は仕事でも使っているため単独で UQモバイルを利用中。
母はスマホは持っていますが、回線契約はなし。サブ管理人が初代使っていた iPhone 6 を家の中(Wi-Fi)だけで使っています。
古い機種ということもあり家族間で iMessage のみの利用です。
- 父
単独で UQモバイルを利用中
ミニミニプラン + 通話放題(60歳以上通話割) + 増量オプションII
利用中のスマホは iPhone14
以前利用していたソフトバンクのトクするサポート+(当時)で購入・48回割賦を返済中 - 母
回線契約なし・家のWi-Fi 環境下のみ
利用中のスマホは iPhone 6
最近はシニアも1人1台スマホを持っているとされる時代ですが、母は時と場合にかかわらず連絡がくるのが嫌だとスマホを持っていませんでした。
ただ、離れて住む娘(サブ管理人)と息子とはメッセージのやり取りをしたいという希望で、古い iPhone を Wi-Fi 環境下のみで使っているといった次第です。
頑なにスマホは要らないと言っていた母ですが、最近どうも心変わりしてきたようで、スマホ(回線契約)を持った方がいいのかなあと悩んでいました。
理由はとてもわかりやすく、父が出先で救急搬送され、夜中に遠方の病院に駆けつけなければならない事態があったから(父はとても運良くちょっとした怪我だけで済みました)。
夜中だったこともあり、スマホのアプリからタクシーの手配を勧められたことや、タクシーで移動中にも病院とのやり取りで通話が必要だったのです。
その時は、すぐ近くに住んでいた妹(サブ管理人の叔母)が駆けつけてくれたお陰で対応できたのですが、昨今スマホがないと対処できないことがあること、妹とはいえ人を頼らなければならなかったことに、母はひどく落ち込んだらしい…。
他にも、友達との待ち合わせの時など、スマホがあった方がいいと感じる場面は幾度かあったようですが、一番パンチが効いた事件だったのでしょう。
スマホの回線契約を持つかどうかは最終的に本人が決める事なので、強くは勧めませんでしたが、内心「いろいろ準備しておくか・・・」と心に留めて帰ってきました。
母が今後もスマホを持たなくても、サブ管理人が同居したり近くに住んでいれば、どうにかしてあげれるものの、現実はそんな簡単でもなく…。
これを機に、遠方に住む実家の父母のスマホ通信契約について考えてみました。
考えられるパターンは3つ。
- 父の UQモバイル契約に母を家族会員として追加契約をする
- 父が格安SIM IIJmio に乗り換え + 母の分を家族割で追加契約をする
- IIJmio ユーザーのサブ管理人が父母分を家族割で追加契約をする

最も簡単な方法は、父の家族会員としてUQモバイルで契約をすることなのですが、両親の通信費を今後、親孝行としてサブ管理人が支払っていくことを考えて、格安SIM に乗り換えるパターンも考えてみました。
サブ管理人が IIJmio をメイン利用していることから、格安SIM は IIJmio のギガプランで考えてみたいと思います。
父の UQモバイル契約に家族会員として追加契約する場合
父は UQmobile ミニミニプランにオプションを付けています。
UQmobile ミニミニプラン 4GB
月額基本料金 2,365円(税込)
通話放題オプション 1,980円(税込)
60歳以上通話割 ▲1,100円(税込)
増量オプションⅡ( +2GB )550円(税込)
計 3,795円(税込)
※自宅の光回線は別で契約しているため、自宅セット割なし
※ au PAY カードお支払い割なし。
※別途、話料・SMS 送信料・ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料等が必要
※記事執筆日時点
UQモバイルの通話料は 22円/30秒かかりますが、60歳以上ということで通話放題が 880円(税込)で利用できています。
仕事で電話をよく使うため、国内通話かけ放題を安く利用できるのはうれしいところ。
母も父と同じプランで追加する場合は、家族セット割でさらに1人あたり 550円(税込)の割引が効くことになります。
UQmobile ミニミニプラン 4GB
月額基本料金 2,365円(税込)x 2名
家族セット割 ▲550円(税込)x 2名
通話放題オプション 1,980円(税込)
60歳以上通話割 ▲1,100円(税込)
増量オプションⅡ( +2GB )550円(税込)
計 5,060円(税込)
※ au PAY カードお支払い割なし
※別途、話料・SMS 送信料・ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料等が必要
※記事執筆日の算出
父の UQmobile ミニミニプランに家族会員として母の分(オプションなし)を追加すると、月額基本料金は2人で 5,060円(税込)が目安となりました。
母の場合は通話料も加わることになりますが、家の固定電話があるので通話放題は一旦なしとします。

近くにUQモバイルのショップもあることから、2人で 5,060円(税込)は悪くないかな?!
ショップに2人で行くだけで、サブ管理人はなにもしなくていいメリットもあります。
※ UQモバイルの料金プランや価格は記事執筆時点の内容です。内容は変更となる場合も考えられますので、最新の情報は UQmobile 公式サイトをご確認ください。
父が IIJmio に乗り換え + 母の分を家族割で追加契約する場合
次に父母共、格安SIM を利用する場合を考えてみました。
格安SIM は街中にショップはなく、オンライン専用です。
しかし、よく考えてみるとショップに行くタイミングは契約・変更の時くらいで、他には何かトラブルがあった時です。
年に一度行くことがあるかどうかのことであれば、ショップがないことは目を瞑ってもいい問題かもしれません。
先ほども記載しましたが、サブ管理人がメインで利用している IIJmio ギガプラン を父母も使うことを想定してみました。
両親が IIJmio を使っていて何か変更したいことやトラブルがあった場合には、サブ管理人が対処できることもあるでしょうし、IIJmio のサポート体制はチャット・電話など、充実しているという点でも、ショップがないという不安はなんとかなりそうです。

父は UQモバイル ミニミニプランで 4GBのデータ容量があり、増量オプションⅡもつけていますが、増量オプションは最初の何ヶ月間は無料だったのでつけてもらっただけと考えられます。
その後増量オプションは外すことなくそのままで、ギガ数もそんなに使っていない模様。
サブ管理人と同じ 2GBで十分ではないかと思えますが、一旦 UQモバイルのミニミニプランに合わせて、父母は 5GB のプランで計算してみます。
IIJmio ギガプラン(音声SIM / eSIM)5ギガ
月額基本料金 990円(税込)x 2名
家族割 ▲100円(税込)x 2名
通話定額オプション かけ放題 1,400円(税込)
計 3,180(税込)
※自宅の光回線は別で契約しているため、mio割( IIJmioひかりとセット割引)なし
※別途、話料・SMS 送信料・ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料等が必要
※記事執筆日の算出
IIJmio ギガプランは、通話料が 11円 / 30秒と UQモバイルより安いです。
家族間の通話料はさらに20%オフになりますし、通話定額オプションのかけ放題をつけても一人あたり +1,400円(税込)/月です(通話定額オプションの月額割引キャンペーンがある場合も!)。
仕事で電話を使う父が、かけ放題のオプションを追加しても月額基本料金は2人で 3,180円(税込)という目安になりました。

IIJmio では様々なキャンペーンがあるので、期間限定ではあるものの、上記より安く使えることも!
例えば、5GB 以上のプランの場合、最初の6ヶ月間はデータ増量、通話定額オプションを申し込むと最初の6ヶ月間は 500円/月の割引などです。
乗り換えの時は初期費用などでお金もかかりますが、キャンペーンがあるとその分カバーされる気分になって、うれしいですね。
さらに、父は他社から乗り換え(MNP)になるので、スマホ1台をMNP特価キャンペーン価格で購入できるメリットがあります。
※ IIJmio の料金プラン・価格・キャンペーンについては記事執筆時点の内容です。内容は変更となる場合も考えられますので、最新の情報は IIJmio 公式サイトをご確認ください。
しかし、オンラインで IIJmio に他社から乗り換え(MNP)契約をし、母の回線を追加、自分で開通完了まで行うという一連の手続きを、父が自分で出来るのかどうかという問題が考えられます。

父が IIJmio に乗り換える手続きから、そばにいてサポートができればいいのですが、離れて住んでいると、簡単ではないなあと思います。
少し話が逸れますが、IIJmio の初期費用が無料になるエントリーパッケージが amazon・Yahoo!ショッピング・楽天市場のオンラインショップや家電量販店で販売されています。
エントリーパッケージを利用すると、IIJmio 公式サイトで開催されているキャンペーンが利用できない場合もありますので、注意が必要です。
IIJmioの事務手数料(初期費用)が無料や割引になることはあるのかについての別記事がありますので、参考までにご覧下さい。
IIJmio 契約者に父母分を追加契約する場合
上記の通り、父母共に格安SIM の IIJmio を利用すると、月額料金が抑えられることが分かりました。
しかし、UQモバイルから IIJmio へ乗り換え(MNP)で契約し、さらに母の分を追加契約、届いたSIM で開通完了までという手続きは、高齢の父にとってはかなりハードルが高いでしょう。
いくら安いとは言え、このまま(UQモバイル)でいいと言うのは目に見えています。
今後、親孝行のためにと通信費用をサブ管理人が払うとなったら、できれば安くしたい・・・。
ということで、サブ管理人の契約内容に父母分を家族会員として追加契約する方法を考えてみました。
サブ管理人は現在 IIJmio ギガプラン(音声SIM / eSIM)2ギガ + 通話定額オプションかけ放題をつけています。
先ほどの 父+母 IIJmio にした場合 を加えてみましょう。
IIJmio ギガプラン(音声SIM / eSIM)2ギガ
月額基本料金 850円(税込)x 1名
IIJmio ギガプラン(音声SIM / eSIM)5ギガ
月額基本料金 990円(税込)x 2名
家族割 ▲100円(税込)x 3名
通話定額オプションかけ放題 1,400円(税込) x 2名
計 5,330円(税込)
※自宅の光回線は別で契約しているため、mio割( IIJmioひかりとセット割引)なし
※別途、話料・SMS 送信料・ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料等が必要
※記事執筆日の算出
父にも通話定額オプションかけ放題をつけても3人で計 5,330円(税込)という目安に!
話を進めるとなると、父母も 5ギガ ではなく 2ギガでいいと言うことも十分に考えられます。そうなると3人で計 5,050円(税込)という目安に!
IIJmio ギガプラン(音声SIM / eSIM)2ギガ
月額基本料金 850円(税込)x 3名
家族割 ▲100円(税込)x 3名
通話定額オプションかけ放題 1,400円(税込) x 2名
計 5,050円(税込)
※自宅の光回線は別で契約しているため、mio割( IIJmioひかりとセット割引)なし
※別途、話料・SMS 送信料・ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料等が必要
※記事執筆日の算出
IIJmio の家族割は、離れて住んでいてもお互いにギガプランの音声SIM / eSIM であれば、家族割引に申し込むだけで利用できます( IIJmioから来る案内メールの受信設定を「ON(受け取る)」にしておくなど条件はありますが)。
※ IIJmio 家族割についての詳細は公式サイトでご確認ください。
当サイトでも IIJmio の家族割については別記事で記載していますので、よかったら参考までにご覧下さい。
両親2人分の初期費用はかかりますが、サブ管理人は IIJmio ギガプランを2年以上利用しているため「長期利用特典」で初期費用半額割引(1回/ 年)を使うことができます(※2025年1月23日以降)。

父の契約はスマホ代が特価になる MNP 乗り換えキャンペーンを利用、母の分は「長期利用特典」で初期費用半額割引を利用してみようかな〜?
IIJmio の「長期利用特典」についても別記事でもう少し詳しく記載しています。
IIJmio のギガプランに家族分を追加契約する方法は?
以上で、サブ管理人と父母3人で IIJmio ギガプランの家族割を利用するという計画が一番安くなりそうなので、具体的に考えてみようと思います。

どんな手続きになるのかは、実際やってみないとわからないものの、離れて住むからこそ、事前準備をしてスムーズに進めたい!!
父の場合は電話番号を変えたくないでしょうから UQモバイルから他社から乗り換え(MNP)とします。
その場合、契約者は娘のサブ管理人…。とたんに脳裏によぎるのは様々な手続きのこと!!
- 契約者はサブ管理人で利用者は父と母の場合、名義人名とかどうなるの?!
- まずは UQモバイルのショップに父と2人で行って、名義人変更とかしないといけないの?!
- IIJmio でオンラインで申し込むけど、何度実家に行けばいいの?!
- 実家に行くにしても、遠方で交通費もかかるから1回で済ませたい!
- 運転免許証を返納した親の本人確認書には運転経歴証明書は使えるの?!
とまあ、いろいろ面倒くさいことが浮かんできました。
安くなるためには仕方ない。
どんな手順になるのか、事前準備を踏まえて調べてみました!
IIJmio ギガプランに家族2人分追加したい
IIJmio のギガプランに家族2人分を追加したいということで、調べてみたことを順に記載します。
- 契約者:サブ管理人
IIJmio ギガプラン(音声SIM / eSIM)2GB + 通話定額かけ放題 利用歴2年以上 - 家族会員として追加:父と母
父: UQモバイルから乗り換え(MNP)
母:新規契約
まず、父です。
UQモバイルから乗り換え(MNP)となりますが、UQモバイルでは本人名義で契約しています。
IIJmio に乗り換える際、契約者はサブ管理人として契約ができるのでしょうか。
IIJmio では契約者と異なる名義で MNP転入ができるとのこと。
しかも UQモバイルも IIJmio もMNPワンストップに対応しているので、事前にMNP予約番号を発行しておく必要もありません。
IIJmio に契約者と異なる名義の人が MNPワンストップで乗り換える際に必要なもの
サブ管理人が契約者で、父の分をMNPで転入する場合に必要な書類は以下の通り。
- 契約者の本人確認書類
- MNP転入する人の本人確認書類
MNP転入する人は契約者の名義に変更する必要はなく、そのままの名前・本人確認書類で転入できるとのこと。
本人確認書類は運転免許証を利用されることが多いと思います。
しかし、サブ管理人の親もそうですが、運転免許証を返納している場合があります。
その場合、IIJmio では運転経歴証明書が代わりに使えるそうです。

申し込みの途中で利用者を「契約者本人以外」を選んで、画面通りに父の名前など情報を入力して進め、手続きを完了させると自動で契約者はサブ管理人と設定されるそうです。
※ 契約者本人の mio ID でログインが必要です。
事前に UQモバイルに父と2人で行って、父の契約を私名義に変えるといったことは不要ということ!
父の本人確認書類は専用ページからスマホのカメラで撮影&アップロードが必要なので、ここで実家に行かないとできないかなぁ。
申し込み手続きが完了すると、SIMカードは(スマホも同時購入した場合はスマホも)実家の父の元に届くとのこと(※父の本人確認書類に記載されている住所に届くそうです)。
IIJmio でギガプランを追加契約後、利用者情報を登録する
母の場合は新規契約で追加となりますが、契約者はサブ管理人です。
- 契約者:サブ管理人
- 利用者情報:母
サブ管理人の会員ページから、ギガプラン(音声SIM / eSIM )で追加申し込み後、上記で利用者情報を登録するとよさそう。
こちらは意外と簡単そうですが、契約者はサブ管理人になるため SIM カードは実家の母の元ではなく、契約者(サブ管理人)の家に届きます。

父の本人確認書類のアップロードから、スマホで開通手続き、通信・通話など一通り使えるか確認するまでは実家に滞在するしかないかな?!
母の分は自宅に戻ってから通信・通話など一通り確認後、スマホを郵送すると、実家には1回の滞在で済むかな?!
母には IIJmio の中古 iPhone を買う?
前述致しましたが、母は iPhone 6 で iMessage のみ利用しています。
父の UQmobile ミニミニプランに家族会員として母の分を追加すると、iPhone 6 は利用できません。
UQモバイルの動作確認端末一覧を調べたところ、iPhone 6 は動作確認済み端末リストに入っていないからです。

UQモバイルで契約するとなると、スマホの購入も必須なことが分かりました。
iPhone で使い慣れてしまった母は iPhone 一択でしょう。
しかし UQモバイルで新品の iPhone を買うとなると「高いからスマホはやっぱりいらない!」と言いそうです。
au Certified iPhone(中古 iPhone )で型落ちの iPhone であれば、まだ検討の余地はあるかもしれませんが、比較的安価な型落ちの iPhone は UQmobile オンラインショップでも在庫なしや販売終了となっていることが見受けられるので、街中のショップで在庫があるかどうかも分かりません。
一方で IIJmio の動作確認端末一覧を見てみると、iOS 12.4.3 ( 16G130 ) 以降では使えないという注意事項があるものの、SIMフリー版の iPhone 6 は対応しています。
Apple 公式サイトで確認してみたところ、 iPhone 6 は iOS 13 以降は対応していないので、母の手元にある iPhone 6 は使えるかな?とは思うものの、流石に新しいスマホを準備してあげたいところ。

IIJmio では中古 iPhone の取り扱いもあるので、その中から選んでみようかな。
父は iPhone14 をそのまま使うとして、MNP転入時にのりかえ特価キャンペーンを利用して型落ちの中古 iPhone を安く購入できたら、母に使ってもらうことができます。
IIJmio の中古スマホのランクは「Apple 認定整備済製」「未使用品」「美品」「良品」まであり、いずれも MNP 乗り換え特価が設定されている場合も!見ているだけでも楽しいです。
在庫ありの中古 iPhone もあるので、選択肢がいろいろあるのは母もうれしいでしょう。
※ IIJmio の中古スマホの在庫状況など最新の情報は IIJmio 公式サイトをご確認ください。
IIJmio の中古スマホについては以下の別記事にてもう少し詳しく記載しています。
高齢の両親の通信費をショップに行かずに安くしたい結果 IIJmio で契約してみようかなと思った
ここまで、未だ回線契約を持っていない母にスマホの回線を持たせた場合、通信費がどのくらいになるのかなどについて記載しました。
UQモバイルを利用している父に追加契約をする方法と、通信費を少しでも安くするために格安SIM、格安SIM の中でもサブ管理人が IIJmio をメイン利用していていることから、IIJmio のギガプランで契約する方法を考えてみたところ、やはり IIJmio の方が安くなることが分かりました。
- 父の UQモバイル契約に母を家族会員として追加契約をする
目安の月額基本料金:2人で 5,060円(税込) - 父が格安SIM IIJmio に乗り換え + 母の分を家族割で追加契約をする
目安の月額基本料金:2人で3,180円(税込) - IIJmio ユーザーのサブ管理人が父母分を家族割で追加契約をする
目安の月額基本料金:3人で計 5,330円(税込)
※ 3人とも2ギガプランにすると計 5,050円(税込)
さらに、母は古いスマホ( iPhone6 )を利用しているため、スマホ本体をどうするのかという問題も考えなくてはなりません。
UQモバイルでは iPhone6 は動作確認端末としてリストに入っていないからです。
となると、父母が2人で UQモバイルを利用する場合、母のスマホを新しく準備することになります。
iPhone 6 しか使ったことがない母が手頃とはいえ Android を使うとは考えにくく、型落ちであってもUQモバイルで iPhone を購入するとなると出費が大きくなります。
一方 IIJmio の場合、iPhone 6 でも使えるようです。
とは言え古すぎる?機種なので、新しい iPhone が欲しいところ。
IIJmio では iPhone 6 より新しい型落ちの中古 iPhone を購入したとしても、父がMNP乗り換えキャンペーンを利用することで、スマホ代分の出費を抑える工夫ができます。
父が一人で IIJmio に MNP乗り換えでオンライン契約をし、母の分も契約するというのは難しいでしょう。
今後、サブ管理人が通信費を払ってあげたいという思いもセットにすると「IIJmio ユーザーのサブ管理人が父母分の追加契約をする」方法がベストかなと思っています。
手続きもショップに行かずにオンラインで出来るので、来年あたり実家の父母分の契約を IIJmio で追加してみようかなと思います!
※ IIJmio については記事執筆時点の内容です。内容は変更となる場合も考えられますので、最新の情報は IIJmio 公式サイトをご確認ください。
コメント