こんにちは!サブ管理人です。
2024年7月20日、コロナ禍ではオンラインのみだった IIJmio meeting が 4年ぶりにリアルイベントとして開催されました。
開催地は東京飯田橋にある IIJ本社です。
コロナ禍直前に沼津に引っ越し後、静岡県東部からほぼ出ていないから結構思い切った遠出です!
前々日くらいから、遠足気分でそわそわしていました。
正午過ぎの受付開始から5時間ほど開催されていた IIJmio meeting 35。
プログラム内容は以下の通り。
展示コーナーも盛りだくさん!
いずれも魅力満載でした。
IIJmioアップデート情報は長期利用者特典やMNPワンストップのこと等
オープニングは IIJmio のYouTuber「SIM王子」こと宮根氏の登場!
YouTube チャンネル IIJmio TV(みおちゃんねる) で IIJmio の格安SIMとしてのサービスについて、わかりやすく楽しく解説されている IIJmio 社員の方です。
YouTube チャンネル IIJmio TV(みおちゃんねる)は SIM王子の宮根氏以外にもガジェットソムリエ永野氏の動画、アニメなど、IIJmio やスマホのことなどを楽しく配信されているので、今後も楽しみにしています。
今回の IIJmio meeting は前回までとは異なり、スマホ市況やパネルディスカッションの時間が多めにとられていました。
前回登壇されていた佐々木氏やカン氏など、技術的な IIJmio のサービスの裏側的なトークがなかったことが、個人的には寂しかったです。
技術的なことは詳しくないサブ管理人でも、勉強になったりなんだかいつも楽しく聞くことができていたからです。
※後から IIJ の堂前氏の X で知りましたが佐々木氏は出張中だったそうです。次回に期待・・・
堂前氏はトークセッションで IIJmioアップデート情報として長期利用者特典や MNPワンストップのことについて面白くご説明されていました。
MNPワンストップがうまくいかない理由は、乗り換え前の事業者で光回線等とセット契約している場合があるなど、原因があります。
上手くいかない時は画面や IIJmio からくる案内メールなどをよく見て、きちんと進めていくと良いということを案内されていました。
どうしても上手くいかない時は、前の通信事業者との契約内容の確認をして原因を解消してからということが大切ですね。
IIJmio の公式サイトではよくある質問コーナーも充実しているので、乗り換えの場合にも参考になると思います。
まあ、乗り換えはそう何度もすることではないのですが、新しい乗り換え方式だとか言われると、どんなもんなんだ?とやってみたくなっちゃいますよね。
堂前氏の話はいつも笑いが絶えなくて、会場が盛り上がります。毎回楽しみにしているコーナーでもあり、すっかり堂前氏のファンになっているサブ管理人です。
最近のスマホのランクについて等
今回の meeting ではスマホ端末の話についての時間が長く割かれていました。
まずは IIJmio のスマホ採用責任者でもあるガジェットソムリエ永野氏のトークです。
スマホもたくさん種類があり、毎年春夏秋冬モデルも出てきます。
そんなスマホもランク付け?があり、搭載されている CPU により、ハイエンド、ミドル、エントリーなどクラス分けされています。
ここ近年でさらに細分化されていて「中の上の下とか、だんだん何言ってんのかわからなくなってきた!」と、ぼやいていたサブ管理人。
あくまでもIIJmio のスマホ採用責任者として作成した一覧表であるとはおっしゃっていましたが、スマホのランク分けの一覧表はとてもわかりやすかったです。
また資料は公開されると思いますが、興味のある方はぜひIIJmio 公式に発表されるIIJmio meeting 35 の資料を見てみてください。
そして次は、最も熱かったパネルディスカッションです。
パネルディスカッション 生成AI搭載?! これからのスマホのこと等
パネルディスカッションでは、展示コーナーでもブースを展開されていた OPPO(オウガ・ジャパン)プロダクト部の丹下氏、Xiaomi(シャオミ) Japan プロダクトプランニング本部の安達氏、モトローラ・モビリティ・ジャパン合同会社 テクニカルサポートグループの見潮氏の3人が登壇。
日本でスマホを展開するために FeliCa の機能と防水防塵機能は外せない?!という話や、最近のスマホの事からこれからのスマホの事についても話があり、会場の参加者も交えてのトークは盛り上がっていました。
OPPO、Xiaomi、モトローラは IIJmio オンラインショップでもお馴染み SIMフリーのスマホメーカーです。
最新のスマホから今後のスマホの話では AI 搭載のスマホの話題になりました。
スマホ以外に家電等さまざまな商品を展開している Xiaomi では電気自動車(日本では未発売)にも生成 AI が搭載されている話など、スケールの大きさを感じました。
OPPO の最新機種 Reno11 A にも AI消しゴムなど AI機能は搭載されていますが、撮影後に写真から部分的に対象物を消すことができる機能が現在の流行りに感じますよね。
meeting 参加者からも「こんな AI機能はどうかな?」といった話もとりあげられましたが「スマホに搭載されてほしい AI機能は何がいい?」という議題はいろいろ考えさせられました。
個人的には周りに耳が聞こえにくくなったお年寄りも多いことなどから、スマホとイヤホンを組み合わせてAI 機能で雑音を排除・目の前にいる人の話をクリアにして聞こえやすくしたりスマホの画面にも文字表示されたりすることが、とても簡単にスムーズにできるといいなあとか考えてしまいます。
補聴器みたいで嫌だとか、スマホに盗聴されているみたいで嫌だという声も上がるかとは思いますが、使い方次第で人をサポートしてくれるとうれしいなと。
そんな感じで最新スマホのこと、これからのスマホのことなどで最後も盛り上がり IIJmio meeting 35 は終了しました。
IIJmio meeting 35 展示コーナー
セッションが全て終わったあとも、しばらく楽しめた展示コーナーには IIJmio 相談コーナーもあり、各メーカーのブースでは最新スマホの実機を触って試せたり、ノベルティをもらえることもあって、大盛況していました。
全部は見て触ることはできませんでしたが、私たちが見かけたのは以下です。
- OPPO:Reno11 A
- Xiaomi:Xiaomi 14 Ultra 他(POCOのシリーズもありましたが混んでいて見れず)
- Motorola:motorola edge 50 pro / motorola edge 40 neo / motorola razr 40 / motorola razr 40 ultra 他
- SONY:Xperia 10 VI
- SHARP:AQUOS R9 / AQUOS wish4
- Nubia:nubia Flip 5G(折りたたみスマホ) / nubia ivy
- Nothing:Phone(2a)
- FCNT:arrows (らくらくスマートフォンのメーカーでもありますね)
- その他、aiwa 等
デザイン性でも話題になった Nothing Phone(2a)や Nubia やモトローラの折りたたみスマホをしっかり触れたこと、OPPO Reno11 A の AI消しゴム機能を試せたこと、AQUOS R9 と AQUOS wish4 を触りながら SHARP の担当者とじっくり話せたことはとても楽しく、貴重なひと時を過ごせました。
展示されていた機種は IIJmio 公式サイトでも取り扱いのある商品です。
気になる方は IIJmio 公式サイトを見てみてくださいね。
展示コーナーにはスマホだけではなく、法人向けの IIJ技術展示コーナーもあり水田センサー MITSUHA、害獣対策罠センサーのブースでは「嘴平(はしびら)くん」や木彫りのクマの「ケンゴくん」の実物を初めて見ることができました。
MITSUHAの名付け親の方にもお会いできて、いろいろお話しを聞くことができたことも貴重な時間でした(感動)!
当選した IIJ の IoT米をおいしく食したこともあり MITSUHA のことも興味津々・・・
他にも熱中症予防に役立つ「eメット IoT モデル」ヘルメットも興味深かったです。
センサー付きのヘルメットで、温度・湿度等から熱中症の危険度を測定し、測定データをクラウドで共有することで離れた場所からも現場の作業者の熱中症リスクを見守ることができる(アラート機能もあり)とのこと。
年々暑くなる日本なので、現場作業員や配達員、農業や林業、さまざまな場面で役立ちそうだなあと思いました。
他にも高齢者施設などでも応用が効きそうだなあとか、IoT で人のお役に立てれる事業について考えさせられます。
ということで、とにかく盛りだくさんすぎて、帰ってきた翌日でも脳みそがパンパンです(笑)!
次回の IIJmio meeting については未定とのことですが、また開催されることを期待したいです。
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