こんにちは!サブ管理人です。
mineo の大容量プラン「マイピタ50GB」を使い始めて、「ゆずるね。」も日々利用し、パスケットにデータ容量を貯める計画を黙々と続けています。
さて。メッセージアプリといえば LINE ですが、サブ管理人は密かにプラスメッセージが気に入っています。
しかし周りは LINE 派の人が多く、なかなか使う相手もいないのですが、中には数名プラメを使っている人もいます。
ということで、今回は mineo で「+(プラス)メッセージ」アプリを入れてみました。
※ 使っている機種は arrows We2 Plus M06、Android バージョン14 です。
アカウントID やパスワードは不要で、電話番号がわかる相手同士であれば、通信会社の枠を超えてメッセージのやり取りができます(※プラスメッセージは楽天モバイルでは使えません)。
データ通信を使うのでデータ容量を使用しますが、初期認証以外は Wi-Fi も利用可能。
お互いに「プラスメッセージ」アプリを使うと、SMS 送信料はかからないのがメリットでもあります。
mineo で「プラスメッセージ」は使えるのでアプリをいれてみた
mineo で「プラスメッセージ」が使えるのは2種類の SIM タイプです。
- SMS 対応 SIM(シングルタイプ + SMS )
- 音声対応 SIM(デュアルタイプ)
スマホに「+メッセージ」アプリを入れて初期設定をするだけで、使えます。
以下で記載している設定の流れは arrows We2 Plus( Android )を使用しています。
アプリの設定については、機種やOSの違いで表示は異なります。
「+メッセージ」アプリを起動すると、初期設定画面になります。
「+メッセージ」をデフォルトの SMS アプリとして設定してみます。

「メッセージデータへのアクセス」を許可していくださいというメッセージが表示されます。
許可をしないとアプリの利用ができないようなので「許可」を選びます。

「プラスメッセージ」はWi-Fi でも利用できますが、最初の利用開始の時はモバイルデータ通信で接続が必要とのことで「設定」をタップ。

スマホのシステム設定の変更画面で +メッセージ の「システム設定の変更の許可」をオンにします。

「+メッセージ」アプリ画面に戻り、電話番号を入力します。

利用規約画面に目を通して「「 +メッセージ」の利用に同意する」をタップ。

チュートリアル画面を進めると最後にプロフィールを入力する画面になります。これは任意なので入力しなくても「プラスメッセージ」を使うことができます。

次に「バックアップ・復元」の画面になります。
※機種変更の場合は元の機種、乗り換えの場合は乗り換え前の回線でバックアップとユーザー情報引き継ぎ予約をとり、新しい機種・乗り換え後の回線で復元をします。

設定が完了するとプラスメッセージアプリのメッセージ画面に「 +メッセージ(プラスメッセージ)」へようこそ!というお知らせが届きます。

mineo で利用しているスマホと、IIJmio で利用しているスマホ2台で「+メッセージ」アプリ同士、テスト送受信をしてみました。


無事にメッセージのやり取りもできました。

格安SIM の IIJmio ギガプラン(音声対応SIM)を iPhone SE3 で利用していますが、IIJmio でも「プラスメッセージ」は使えています。
「プラスメッセージ」を使う時の注意点( Android のみ)
mineo で「+メッセージ」アプリを入れる時、気をつけたい点があります。
サブ管理人も一瞬迷いましたので、ご紹介します。
それは「+メッセージ」アプリをダウンロードする時に、3種類あるアプリの中から正しいものを選ぶことです。

iPhone の場合は「プラスメッセージ」アプリは1つしかありませんが、Android の場合は利用する回線によりアプリが異なります。
3種類とも正しいアプリなのですが、違いがあります。

- 「+メッセージ docomo 」NTT DOCOMO
- 「+メッセージ au 」KDDI 株式会社
- 「+メッセージ SoftBank 」SoftBank Corp.
「+メッセージ」アプリはドコモ版、au 版、ソフトバンク版の3種類あります。
mineo ではどの回線で契約しているかによって、どのアプリを入れるかを選びます。
例えば
- mineo Aプラン(au 回線)の場合
「+メッセージ au 」KDDI 株式会社 - mineo Dプラン(ドコモ回線)の場合
「+メッセージ docomo 」NTT DOCOMO - mineo Sプラン(ソフトバンク回線)の場合
「+メッセージ SoftBank 」SoftBank Corp.

サブ管理人は mineo の Aプランを利用していますので、「+メッセージ au 」のアプリをインストールしました。
Aプランなのにドコモ版やソフトバンク版の「プラスメッセージ」アプリを入れてしまうと使えません!
プラスメッセージ は Android / iPhone で使えるみたい
「プラスメッセージ」は mineo の シングルタイプ + SMS、デュアルタイプ(音声対応SIM)のいずれかであれば Android、iPhone 共に使えます。
ただし、
Aプラン(au 回線)の場合は au
Dプラン(ドコモ回線)の場合は NTT docomo
Sプラン(ソフトバンク回線)の場合はソフトバンク
それぞれ「プラスメッセージ」対応機種一覧に記載のある機種であることが必要だそう。
でもよく見てみると、Android バージョン 7.0以上、iOSバージョン 13.0以上に対応したスマホならほとんどが使えそうです。
※ Android 、iOS 共に最新の OS にアップデートしておくことが推奨されます。
バックアップやユーザー情報引き継ぎ予約について
他社から mineo に乗り換え(MNP)で「プラスメッセージ」を引き続き利用したい場合は、バックアップ・復元と、ユーザー情報引き継ぎ予約をしておくと、以前のデータを引き継ぐことができるとのこと。

今回、サブ管理人は新規で mineo を契約したので必要なかったのですが、機種変更をする場合や、乗り換えの場合は、バックアップを取って、ユーザー情報引き継ぎ予約を忘れずにしてみてください。
「プラス メッセージ」のバックアップ・復元、ユーザー情報引き継ぎは、アプリのマイページ > 「設定」で出来ます。
プラスメッセージのマイページを開く方法は、アプリのバージョンが同じでも、Android と iPhone で異なる場合があります。
例を記載します。
例)Android「+メッセージ au」(アプリ バージョン 3.18.1)の場合は、メッセージ画面の左上の三本線をタップ。

例)iPhone「+メッセージ」(アプリ バージョン 3.18.1)の場合、メッセージ画面の右下の三つの丸をタップ。

※以下の方法は Android「+メッセージ au」アプリ バージョン 3.18.1 にて行なっています。使用する機種やアプリのバージョン等により表示が異なる場合があります。
※プラスメッセージのバックアップ・復元、ユーザー情報引き継ぎについての詳細は各通信事業者公式サイトで確認が必要です。
- バックアップ・復元
メッセージアプリのマイページ > 設定画面の「メッセージ 」をタップ > 「バックアップ・復元」



- ユーザー情報引き継ぎ(予約制)
メッセージアプリのマイページ > 設定画面の「その他」をタップ > 「ユーザー情報引き継ぎ」



※バックアップやユーザー情報引き継ぎがうまくいかない場合はそれまでのデータやユーザー情報が消えてしまうことがあります。
※ユーザー情報引き継ぎは、プロフィール情報・グループ情報・未受信メッセージ(2週間分)・ダウンロードしたスタンプ情報です。
※ユーザー情報引き継ぎを行なってから乗り換え先で利用するまでに有効期間があります。乗り換え前に確認が必要です。
※プラスメッセージを機種変更や乗り換え先で利用する場合は、前もって契約中の通信事業者公式サイト等で確認が必要です。
参考
- NTT docomo
+メッセージの引き継ぎ - au
プラメの機種変更時のデータ引継ぎに関する注意点 - SoftBank
プラスメッセージ 使い方ガイド MNP(他社へのお乗り換え)をする際にデータを引き継ぐ
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