こんにちは!サブ管理人です。
2022年5月13日に楽天モバイルからありました「2022年7月1日からスタートするRakuten UN-LIMIT VII」の発表はテレビやラジオのニュースを始め、WEB上でも大いに話題になりました。
2022年5月14日現在、楽天モバイル回線はRakuten UN-LIMIT VIのワンプランで1GBまでなら¥0で利用ができています。これが2022年7月1日から3GBまでは月額料金¥1,078(税込)になり、現行利用者も自動的に新プランに移行されるというもの。
月額¥0でサブ回線として利用しているサブ管理人も「ついに有料になるのか!」と驚いた1人でもあります。
もともとのサービスも併せてRakuten UN-LIMIT VIからRakuten UN-LIMIT VIIにどう変わるのか、楽天モバイルが発表された情報を整理してみました。
「Rakuten UN-LIMIT VI」から「Rakuten UN-LIMIT VII」へ
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現行「Rakuten UN-LIMIT VI」を利用されている方も、2022年7月1日から自動でプラン以降されます。
また、これから楽天モバイル利用を考えている方へのサービスとしても2022年10月31日までは旧プラン料金のまま(ポイント還元)で新プラン利用できるのです。
2つの例を見てみます。
詳しくは「2022年7月1日スタート予定!Rakuten UN-LIMIT VII(料金プラン)」をご確認ください。
楽天ポイント還元でもOKという方は、2022年10月末までは今まで通り利用できるので、このまま使うかどうか考えることができます。考え方によっては、実質今までの料金のまま新プランのサービスを利用できるとも捉えることができるのではないでしょうか。
15分以内の電話は何度でもかけ放題オプションあり
Rakuten UN-LIMIT VIIのプランには月額1,100円(税込)で1回につき15分以内の通話は何度でもかけ放題、SMSし放題のオプションもあります。
また、楽天モバイルがRakuten UN-LIMIT VIIの新プランを発表した2022年5月13日以降に、初めてこの通話オプションを申し込んだ場合、2022年7月1日から3ヶ月間月額料金1,100円(税込)が無料で利用できます。
1回15分以内の通話かけ放題オプションは、スマホ標準電話アプリ利用の場合です。
楽天モバイルには「Rakuten Link」という専用通話アプリがあり、このアプリを利用すると無料で国内通話はかけ放題というのがあります。これは「Rakuten UN-LIMIT VI」の時からあるサービスです。
Rakuten UN-LIMIT VIもRakuten UN-LIMIT VIIも、いずれもデータ利用のみの金額です。そこで音声通話を楽天モバイルの専用アプリ「Rakuten Link」を利用すると国内通話は無料とされています。
「Rakuten Link」アプリは通話料としては無料であってもデータ利用量としてカウントされます(アプリを利用せずにスマホの電話アプリで通話をすると通話料として22円@30秒かかります)。
また国内通話だけでなく、画像やファイルや動画なども送ることができる国内メッセージも「Rakuten Link」で利用できます。
電話発信する際やメッセージのやり取りは「Rakuten Link」を利用の徹底をしておけばデータ月額利用料に通話料やメッセージ機能込みでと考えることができます。
*「Rakuten Link」でも無料対象外の電話番号もありますので、詳しくは「Rakuten Linkで発信をしても、通話料が発生する電話番号を教えてください」でご確認ください。
楽天モバイル公式メールサービスが2022年7月1日より開始予定
Rakuten UN-LIMIT VII契約していると無料で利用できるメールサービスが、2022年7月1日より開始予定とのことです。
1つの楽天IDに対して1つのメールアドレスが利用可能。楽天モバイル契約解約するとメールサービスも全て利用できなくなり、過去データも全て削除されるので、解約時は注意が必要です(今後メールアドレス持ち運びサービスも有料で始まるのかどうかも気になるところです)。
「Rakuten Link」アプリ内での利用となり、メールサービス利用料は無料ですが、データ使用量はカウントされます。
また、ストレージ容量がどのくらいあるのかまでは詳細の説明で見つからなかった為、利用にあたってはストレージ容量などもデータ使用量とカウントされるのかなど確認が必要かと思います。
楽天グループサービス特典あり!
楽天モバイル回線利用者は楽天市場での買い物でポイントが最大で6倍になる方法があるとのこと。
楽天モバイル回線利用者はポイントが+1倍、楽天ダイヤモンド会員の場合はさらに+1倍、楽天スーパーポイントアッププログラムのR SPU分として通常のお買い物で+1倍、楽天カード利用で+2倍、楽天市場利用での獲得ポイントと全部うまく合わさると最大6倍になるサービスです。
2021年6月から先行スタートされ、条件はいろいろあります。
また、還元されるポイントにも上限がそれぞれ1,000ポイントまで等もあるので、詳しくは諸条件含め、エントリー時に確認が必要です。
その他にも「Rakuten Music」「Rakuten MAGAZINE」、スポーツの動画配信サービスや「YouTube Premium」が90日間や3ヶ月など、限定期間内は無料で利用できるサービスもあります。いろいろお試し利用できるのも特典の一つですね!
Rakuten UN-LIMIT VIIも申し込み時の各種手数料は無料
Rakuten UN-LIMIT VIIでも申し込み時の事務手数料は0円で、他社への乗り換えのためのMNP転出手数料やプラン契約解約の時も0円です。
楽天回線エリアはどんどん広がっている
楽天回線エリアも4G LTEだけではなく5Gでもどんどん広がっているので、楽天モバイル公式ページのサービスエリアで都度確認もできます。
プランの”データ無制限”は楽天回線圏内に限るとされていますが、その他の国内エリアなら5GB@毎月利用できるので、たまに圏外になったとしても使えなくなるというわけではないようです。
Rakuten Link内のサービスも広がっていくようなので、回線も強くなり音声や通信もさらに安定して使えるようになっていくのではないかと期待しています。
まとめ
楽天モバイルの発表はセンセーショナルではありましたが、2022年10月末までは今まで通りの金額で利用はできる(ポイント還元)ので、すぐに乗り換えずにじっくり考えることはできるかなと思いました。
以前三木谷社長の何かのインタビューで「ローミング利用にお金がかかるので、意地になって楽天回線エリアを広げた」というのを聞いた覚えがあります。かなり力を入れられたのだろうと、くやしさや必死さと覚悟を感じたインタビューだったのでとても印象に残っています。
今回の「Rakuten UN-LIMIT VII」の発表は、MVOとして新規参入から楽天回線エリアを広げてこられて、ここからが勝負と思ったのではないかしらと感じたサブ管理人でした。
楽天市場はじめ、楽天のサービスはとても幅広いです。楽天モバイルと連携して、他にはできないサービス展開もあります。
以上のこともあり、サブ管理人はRakuten mini利用していたのでRakuten Handも運良くいただいたこともありますし、楽天ポイントも貯めていること、楽天パンダちゃんが好きということ、そして実はラブライブシリーズが密かに好きなので楽天イーグルスとのコラボも気になりますので、サブ回線として持ってる楽天回線は¥0でなくなってもしばらく使ってみようかなと考えています。
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