こんにちは!管理人です。
Xperia 10 III を使用して様々なシーンで写真撮影しましたので、撮った写真を掲載します。
また、記事の最後にXperia 10 IIIのカメラを利用してみて管理人が感じたことも記載します。
Xperia 10 III のカメラで撮影できる写真の参考のひとつとしてご覧ください。
写真を押下すると拡大表示しますが、写真データの容量が大きいためWi-Fi環境での閲覧を推奨します。ギガ消費にご注意ください。
Xperia 10 III カメラ 様々なシチュエーションで撮影
超広角 / 広角 / 望遠 撮影
沼津御用邸記念公園の沼津垣、牛臥山公園から見る淡島ホテル、芹沢光治良記念館、びゅうおを超広角・広角・望遠にて撮影してみました。
※写真の一部に有料施設の敷地がありますが許可を得て撮影しています。
風景撮影
Xperia 10 III を持って沼津市を散策して風景写真を撮影してみました。
※写真の一部に有料施設の敷地がありますが許可を得て撮影しています。
食事撮影
Xperia 10 III で料理の写真を撮影してみました。あげもの、小鉢、魚(照り焼き)、刺身、あじの干物、あつあつの味噌汁など。
夜景撮影(ナイトモード)
Xperia 10 III で沼津駅周辺の夜景を撮影してみました。カメラを起動したまま撮影した写真とナイトモードを有効にした写真の2枚を比較。
※人物にモザイク処理をしていますが写真の色味などの加工はしていません。
ぼけ効果(ポートレート)
Xperia 10 III のカメラのモードの中には「ポートレートセルフィー」がありますが、これはフロントカメラ(自撮り)用のポートレートモードです。
メインカメラ用のポートレートモードは以下のカメラ画面の赤枠の箇所を押すと背景をぼかして撮影することができます。
以下は実際に撮影した写真ですが、1枚目の写真がぼけ効果なし、2枚目写真左がぼけ効果ありです。
Xperia 10 III カメラ の写真撮影機能
クリエイティブエフェクト
Xperia 10 III にはクリエイティブエフェクトという写真を撮影する際に様々な写真効果を与えてくれる機能があります。
ノーマル(標準)を基本として、19種のエフェクトが用意されています。
ノーマルを除く18種のエフェクトについて、それぞれのエフェクトを選択した時の画面表示と実際に撮影した写真を掲載していきます。
(2)明るさ
明るさは写真撮影時に明度を設定できます。
(3)色合い
写真の色合いを調整して写真を撮影することができます。
(4)ミラー
写真の左右または上下で鏡面表現を施すことができます。
(5)オールドフィルム
古い映画・写真表現を実現することができます。3つのパターンを選択可能。
(6)モーションエフェクト
動いている被写体に対して、星(キラキラ)・泡(バブル)・音符の効果を与えます。
(7)モザイク
写真にモザイクをかけることができます。四角・ドット(丸)・縦線のモザイクパターンから選ぶことができ、モザイクの強弱もつけることが可能です。
(8)残像
動いている被写体に残像を残すようなエフェクトを追加できます。
(9)ノスタルジック
写真に黄みまたは青みをつけ、いわゆる昭和レトロのような雰囲気を演出することができます。
(10)ミニチュア
選択した範囲以外をぼかしてミニチュア風に見せる写真表現です。サンプル写真ではミニチュア感は出ませんが、高層ビルから取る景色で人や車が小さく写る写真に効果を発揮するかもしれません。
(11)カラフル
彩度を強くすると色鮮やかな写真が撮影でき、弱めると色褪せたような写真が撮影できます。
(12)白黒・セピア
写真撮影時に白黒またはセピア表現を追加します。
(13)魚眼レンズ
写真を丸く切り取り球体のような表現(魚眼)を演出することができます。
(14)カラースケッチ
写真撮影時にスケッチ表現を追加可能。写真を絵のようにしたい場合に役立ちます。
(15)色鉛筆スケッチ
写真撮影時に色鉛筆(白黒)表現を追加可能。写真を鉛筆画風にしたい場合に役立ちます。
(16)コミック
カラースケッチ、色鉛筆スケッチと似たような表現で、カラーのままコミカルタッチに演出する場合に使います
(17)パートカラー
「残したい色のところに触れて下さい」とヘルプメッセージが出てきます。ある部分をタッチするとタッチした部分の色を残してその他はモノクロ表現となる写真表現です。
(18)ハリスシャッター
写真に3色の色ずれ効果を与えてくれます。静止画ではなく動いている被写体に対して効果を発揮します。
(19)万華鏡
写真撮影時に万華鏡を覗き込んだ時のような効果を与えてくれます。
Xperia 10 III カメラで様々なシーンを撮影してみた感想
Xperia 10 III のカメラで実際に、風景・食事・夜景(ナイトモード)・ ぼけ効果(ポートレート)・クリエイティブエフェクトを写真撮影してきました。
超広角 / 広角 / 望遠に対応していますので、撮影できる範囲を調整できるのは魅力と感じます。ぼけ効果(ポートレート)や夜景(ナイトモード)も搭載していますので、撮影するシーンに応じて切り替えすることができます。
食事の写真を見ると自然な発色をしている印象を受けました。カラフルな発色にならないことは好感を持ちます。
夜景写真は三脚を使わずに撮影しています。撮影後の写真をスマホの画面で見るとそれなりに綺麗に見えます。手ブレは多少していますが、ひどい手ブレではない印象を受けました。
ナイトモードありとなしの差については撮影した写真ではわかりにくい結果となりましたが、よく見るとナイトモードありの写真は看板箇所の色飛びが抑えられているように感じます。
クリエイティブエフェクトは様々な写真効果を与えてくれます。どのような写真が撮影できるか覚えておくと写真表現にも幅が広がりそうです。
このようなメリットがある一方、撮影ボタン(シャッターボタン)をタップしてから写真の保存まで少し間があるため、手振れしやすいというデメリットがある印象を受けました。脇を閉めてカメラを構え、撮影ボタンをタップした後は Xperia 10 III を少し固定しておくと手振れも多少軽減されるように思います。
超広角 / 広角 / 望遠 撮影で試したびゅうおの写真ですが、撮影時に逆光だったこともあり、明るさを上げて撮影しています。HDR機能は付いているものの空の色が白飛びしてしまいました。
Xperia 10 III のカメラで様々なシチュエーションを撮影してみましたが、カメラのシャッターボタンを押すだけで綺麗な写真が撮れるとは言いにくいのですが、三脚を使って固定してみたり、今回は試していませんがマニュアルモードを駆使して撮影するなど、工夫の余地はあるかもしれません。
以上ですが、Xperia 10 III のカメラで撮影できる写真の参考のひとつとしてご覧いただきましたら幸いです。
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