指紋で汚れるスマホの画面が気になるので arrows We2 Plus の Exlider を試したり、本体を洗ってみたりした件

こんにちは！サブ管理人です。

今回は、FCNT の arrows We2 Plus の機能「Exlider エクスライダー」を使ってみたことと、洗えるスマホということで実際に洗面所で洗ってみたことを記載します。

「Exlider エクスライダー」はスマホの画面を触ってスクロールする代わりに、スマホの電源ボタンに軽く触れて操作することで画面スクロールや拡大ができる arrows ならではの機能で、2021年5月に発売された arrows Be4 Plus 以来の搭載だそう。

ハローモバイルワールドの管理人もサブ管理人も arrows は使ったことがないので、慣れない動作にドキドキしましたが、慣れてくると片手で操作できて画面を触らなくてもいいという面で、結構いいかもと思えました。

サブ管理人は、スマホの画面や本体に指紋の跡がつきやすいことが日頃の悩みのひとつ。

Exlider を使ってスクロールや拡大が出来たり、スマホ本体が丸々洗える（アルコール除菌シートで拭く事も可）というのは、魅力的に感じますので、実際に試してみました。

arrows We2 Plus の Exlider を試してみる

Exlider を初めて使ったとき、反応がなく上手く使えませんでした。

電源ボタンに触れるとExlider が効いてスクロールができるマークは出るけれど、スクロールがうまくできない。

不意にスクロールされて画面が動く時があるので、接触の問題なのかと考えていましたが、単に使い方が間違っていました。

Exlider を効かせるために、まずは arrows We2 Plus の電源ボタンに軽く触れます（グッと押してしまうと画面OFF になります）。

軽く触れるとExlider のマークが電源ボタン近くに小さく表示されますので、一度電源ボタンから指を離してから再度軽くタッチし上下に動かすと、スクロールすることが出来ました。

スクロールのスピードも設定から2種類の使い勝手を好みで選ぶことができます。

設定 > システム > 動作 > Exlider > スクロール速度変更

• 速度固定
  一定速度でスクロール
• 速度変更あり
  指の動きに合わせてスクロールスピードが変わる

サブ管理人は好みでシャーっと画面を流したい時もあるため「速度変更あり」に設定して使っています。

実際やってみた動画はこちら（動画の手は管理人の手です）。

※ ページを戻るなど左右スワイプや画面タップなどは Exlider ではできない動きです。

また、Exlider には電源ボタンのダブルタップで表示されている画面を拡大する機能もあります。

拡大されてから指をスライドさせると倍率を変更することが可能ですが、最初のダブルタップ1回で拡大される倍率は設定画面で変えることができます（初期設定は2.0倍）。

例えば、倍率を変えるためにスライドさせるのも面倒だから、ダブルタップ1回だけで毎回3倍くらいになっていて欲しいのよねと言った場合に、設定画面から拡大率を設定しておくと便利かもしれません。

※ 以下の画像は初期設定の2.0倍と最大値の5.0倍です。

※ Exlider の拡大（ズーム）は拡大された分画像が荒くなります。

Exlider の機能を使わない時は、一度電源ボタンから指を離してから再度長めに触れると、Exlider のマークが消えて機能が無効になります。

設定 > システム > 動作 > Exlider の画面では、スクロールや拡大（ズーム）の操作設定や、ガイド「Exlider 体験」に使い方の説明もあるので、困った時には設定画面から確認することもできます。

スマホを持っている片手のみで画面スクロールが出来るのは混んでいる電車の中では便利でしょうし、片手が空くというのは以外と便利です。

一般的なスマホで片手スクロールするには、親指を画面に持っていく作業で指が攣りそうになったり本体を落としそうになりますが Exlider に慣れると楽に感じ始めて、病みつきになるかも？？

Exlider で画面スクロールが出来ると、指紋で画面が汚れる機会が減るというのも魅力的です。

arrows We2 Plus を洗ってみる

arrows We2 / We2 Plus は洗えるスマホとしても謳っています。

発表会でも目の前でarrows We2 Plus を洗う実演を見てきましたが、実際自分でも洗ってみました。

泡ハンドソープをそっとつけて、サッと水道水で洗い流してみました。

タオルでトントンとして水気を拭いて、電源を入れてみたところ、そのままなんともなく利用できています。

洗い方については、スマホ本体に同封されている取扱説明書や FCNT 公式サイトにも詳細の記載や動画がありますので、事前にチェックはしておきましょう。

例えば、常温の水道水を使用すること、国内メーカー製の家庭用泡タイプのハンドソープを使用すること、勢いよく強い水流を直接本体にかけないこと、長時間水に沈めておかないこと、水滴が残っていないか確認し完全に乾かした状態で充電をすることなど、さまざまな注意事項があります。

本体に変色が生じたり故障につながらないよう、FCNT 公式サイトや取扱説明書は目を通した方がいいと思います。

ちなみに、綺麗に洗ったあと Amazon で購入したシンプルなケースと画面保護フィルムを装着してみました！

なんとなくケースや保護フィルムがある方が気兼ねなく普段使いしやすいと感じる、管理人とサブ管理人です。

arrows We2 Plus の Exlider 機能と洗える本体で指紋汚れ対策になるかも

サブ管理人（手が大きくもない一般的な中年女性）が arrows We2 Plus を使っていても、Exlider 機能があると特に指や手首に負担を感じることなく、片手で画面をスクロールさせることができます。

タップすることは Exlider では出来ませんが、指で画面スクロールすることが減ると、画面の指紋汚れも減ります。

また、arrows We2 Plus は泡ハンドソープと流水で洗うこと、アルコールシートで拭くことも可能なので、画面や本体の指紋汚れを気軽に綺麗にすることができます。

洗うと水滴をきちんととったり面倒（？）な面もあるので、日頃気になるときは湿らせたクロスやアルコール除菌シート等でさっと拭いて使っています。

指紋汚れがつきやすいサブ管理人。

スマホの画面が指紋で汚れているのは、恥ずかしいなと感じることがあるので、arrows We2 シリーズの Exlider 機能と本体が洗えたり、気兼ねなくアルコール除菌シートで拭けることはうれしいです。

また、大きさの割にとにかく軽いと感じる arrows We2 Plus。

重さは 約182gで 200g を切っています。持った感じで軽く感じるのは、これまたうれしいところ。

持った時に軽く感じるよう重心の位置を工夫するなどのことは、IIJmio の動画でも紹介されていました。

ちなみに格安SIM の IIJmio では限定モデル arrows We2 Plus（RAM 12GB / ROM 256GB）が 期間限定で MNP 価格 36,800円（税込）で発売中です。

在庫があるかどうか MNP の条件等について詳しくは IIJmio 公式サイトで確認してみてください。

発表会に参加した時のブログにも記載しましたが「すべての人にやさしいテクノロジーは、我々（ FCNT ）にとっては非常に難しいテクノロジー」とサラリをおっしゃっていた外谷氏のこの言葉をまた思い出しました。

他にも世界初の自律神経パワーが測れる機能や、ダイレクト給電機能など様々な機能があり、特に自律神経パワーが測れる機能は arrows We2 Plus のみに搭載されています。

次回は、サブ管理人が個人的にもとても気になっている、自律神経パワーを測れる機能について、実際使ってみていることなどを記載したいと思います。