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arrows We2 Plus M06 で原神はどう動く?参考に実機でプレイした動画を公開

arrows We2 Plus M06 で原神をプレイしてみた
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こんにちは!管理人です。

FCNT の arrows We2 Plus M06 には Snapdragon 7s Gen 2 が搭載されていますが、この Snapdragon 7s Gen 2 搭載の arrows We2 Plus で原神はどの程度動くのか気になります。

ミドルレンジのスマホに搭載されるスナドラ7シリーズでは、多少は良い動作をするのではないか?と淡い期待を抱いてしまいます。

ということで、arrows We2 Plus の実機に原神をインストールして、原神アプリの起動、デイリークエストと戦闘(氷風組曲:コペリウスの却罰)の様子を動画で撮影してみましたので、参考にご覧いただければと思います。

また、原神をプレイするにあたり、arrows We2 Plus で行った設定や、どの画質でプレイしたのか?どの画質なら負荷が少ないのか?などもスクショで交えながらお伝えします。

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arrows 販売戦略発表会に参加し貸し出しいただいた arrows We2 Plus を使用して記事を作成しています。発表会に参加した時の記事はこちら

arrows We2 Plus 実機での原神プレイ動画

arrows We2 Plus で原神をプレイする場合、どのように動作するのかの参考に、まずは次の動画(8分41秒)をご覧ください(動画はサイズを減らすための圧縮のみで、動画編集アプリで編集はしていません)。

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arrows We2 Plus で原神をプレイした際の画質設定

今回撮影した動画では、原神の画面設定を「低(デフォルト)」に設定しました。

arrows We2 Plus M06 原神 画質 > 現在のデバイス負荷「低」(スムーズ)
現在のデバイス負荷「低」

画質を「中」設定にすると、高負荷アラートが表示されますが、右上に表示されるバーに余力があるように見えました。

設定「中」がギリギリのところのようですが、「最低」「高」「最高」の設定についても見ていきたいと思います。

「最低」の設定は、現在のデバイス負荷が「スムーズ」となります。右上に表示されるバーも余力たっぷりといった感じです。画質は相当悪そうですが。

arrows We2 Plus M06 原神 画質 > 現在のデバイス負荷「最低」(スムーズ)
現在のデバイス負荷「最低」

「高」「最高」の設定は、現在のデバイス負荷が「非常に高い」となり、右上に表示されるバーも上限を超えていることがわかりました。

arrows We2 Plus M06 原神 画質 > 現在のデバイス負荷「高」(非常に高い)
現在のデバイス負荷「高」
arrows We2 Plus M06 原神 画質 > 現在のデバイス負荷「最高」(非常に高い)
現在のデバイス負荷「最高」

以上のことから、arrows We2 Plus で原神をプレイする際には画質「中」以下の設定が妥当なのだろうと判断できます。

余談ですが、フレームレート「60」に設定する場合、「最低」をベースにすれば右上に表示されるバーに余力があるように見えました(ギリギリですが)。

arrows We2 Plus M06 原神 画質 > 現在のデバイス負荷「最低」をベースにフレームレートを「60」に設定(非常に高い)

あと、arrows We2 Plus の設定アプリで、リフレッシュレート(144Hz)とメモリ拡張(+8GB)の設定をしました。

リフレッシュレートの設定は、設定アプリ > ディスプレイ > 滑らかな画面表示で 144Hz に設定。

メモリ拡張は、設定アプリ > 電池とデバイスケア > 仮想メモリ で 8GB に設定。

arrows We2 Plus リフレッシュレートを 144Hz に設定
arrows We2 Plus RAMブースト(メモリ拡張)

管理人が arrows We2 Plus で原神をプレイするにあたり、設定を意識したところはこの程度です。

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原神の推奨および対応可能デバイス

原神を快適にプレイするための推奨環境は、記事執筆時で以下の通りに案内されています。

対応可能デバイス

※ 互換性のあるスペック: Arm v8a 64bit
OS: Android 8.0 以上
ストレージ: 30GB 以上の空き容量が必要
メモリ: 4GB 以上

推奨デバイス

CPU: Snapdragon 855 / Kirin 820 以上
OS: Android 11.0 以上
ストレージ: 30GB 以上の空き容量が必要
メモリ: 6GB 以上

この推奨環境は原神バージョン 5.0 以前の内容で、原神バージョン 5.0 以降は推奨環境が変更されることも案内されています。

近日に配信が予定されている 原神 5.0 以上では、今回撮影した動画とは動作に違いがあるかもしれません。

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arrows We2 Plus の CPU・RAM・ROMについて

FCNT 公式サイト で arrows We2 Plus のチップセット(CPU)・ストレージ(ROM)・メモリ(RAM)を確認すると、以下が採用されているとわかります。

arrows We2 Plus の CPU・ROM・RAM

チップセット(CPU): Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2
ストレージ(ROM) 256GB
メモリ(RAM) 8GB

arrows We2 Plus に AnTuTu benchmark や Geekbench を入れてハードウェア詳細を確認すると、arm64-v8a (AArch64) をサポートしていることがわかります。

ストレージについては 256GB、メモリは 8GB ありますので、原神アプリのインストールは可能。

スペックを見たところ、原神のインストールは可能で、対応可能デバイスとしても適しているように見えますが、前述の通り、バージョン 5.0 以降ではパフォーマンスが低下する可能性があることも視野に入れておく必要がありそうです。

管理人
管理人

今回の動画で使用した arrows We2 Plus は メモリ 12GB の IIJmio 限定モデルです。

8GB の標準モデルと比較して、大きな違いを感じることができないかもしれませんが、多少なりアプリの安定動作には貢献しているかもしれません。

※ IIJmio 限定モデルの arrows We2 Plus については、IIJmio 公式サイトをご確認ください。

\公式サイトをチェックする/
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arrows We2 Plus で原神をプレイするならサブ機として

原神をスマホでプレイする場合でもグラフィックが綺麗でかつサクサクに動作して欲しいと思うところ。

arrows We2 Plus は Snapdragon 7s Gen 2 を搭載しています。

スナドラ7シリーズという部品だけで見るとミドルレンジ〜ミドルハイのスマホにカテゴライズされるのかな?と思うのですが、原神を入れてプレイしてみたところ、画質はお世辞にも綺麗とは言えません。

また、負荷の高くなる戦闘シーンでは、画面がカクカクしたり、スピーカーの音が割れてしまうことも体感しました(動画を撮影した時は音割れはなかったです)。

フレームレートを60にすると割とサクサクと動作するような気もしましたが、画質は「最低」をベースにしなければなりませんし、当然負荷が高くなります。

画質「低」の設定でプレイした時と「最低」をベースにフレームレート60の設定でプレイした時とでは、「最低」 + フレームレート60の時がより負荷が高く、戦闘シーンでのスピーカーの音割れは顕著でした。※イヤホンは試していないのでわかりません。

負荷の高い状態が続くと arrows We2 Plus 本体の発熱も気になります。

以下のスクショは原神をある程度プレイした後に AnTuTu Benchmark を起動して バッテリー温度と CPU 温度を確認したものです。

arrows We2 Plus 原神プレイ後 AnTuTu Benchmark にてバッテリー温度を確認
arrows We2 Plus 原神プレイ後 AnTuTu Benchmark にて CPU 温度を確認

バッテリー温度が 41℃、CPU温度が 50℃と表示されましたが、手で触っていても熱いとわかります。

発熱により原神が正常にプレイできない事態にならないためにも、基本的には画質設定は「低(デフォルト)」または「中」以下でプレイすることが妥当なのだろうと思います。

まぁ、原神をプレイしていて発熱しないスマホはないと思うので、発熱に関しては仕方ないかなと思います。

あくまでも管理人の感想になりますが、画質の低さや戦闘時の音割れが若干気になったことから、デイリークエストや武器・聖遺物の強化など外出先で軽くプレイするサブ機であれば使えそうという印象を持ちました。

以上ですが、arrows We2 Plus で原神を動かすとこんな感じで動く、という参考材料のひとつになりましたら幸いです。

さいごに記事とは関係ない話ですが、管理人は最近、ナヴィアをお迎えできたので、岩元素の戦い方について勉強中 + ナヴィアを鍛え中です💪

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arrows We2 Plus M06 販売チャネル

上記以外に、家電量販店( EDION / コジマ / Joshin / ソフマップ / ビックカメラ / ヨドバシカメラ)や EC( Amazon / e-zoa.com / モノタロウ )など。

※ 2024.8.8 の発表会で好評された販売チャネルより一覧を掲載

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