こんにちは!サブ管理人です。
スマホといえばカメラ機能もあり、手軽に写真を楽しめるものでもありますが、サブ管理人は撮影が得意ではなく、どちらかというと苦手です。
でも「うまく撮れたらいいな」という気持ちはいつもあります。
arrows We2 Plus の発売発表会で、カメラマンではない FCNT のスタッフが実際に日常で撮影した写真が紹介されていました。その写真をいくつか見て、結構綺麗に撮れてるなと思ったことが印象に残っています。
わあ!きれい!と思ってスマホでパッといい感じに撮れたら・・・
そこで、カメラ下手なサブ管理人が arrows We2 Plus を使うと、どんな写真が撮れるのか。実際に試してみました!
arrows 販売戦略発表会に参加し貸し出しいただいた arrows We2 Plus を使用して記事を作成しています。発表会に参加した時の記事はこちら
arrows We2 Plus で昼間・夜間の屋外、室内で食べ物の撮影を試してみた
撮影してみたのは、以下のシチュエーションです。
- 昼間の屋外で風景など
「写真モード」「PSXモード」
倍率「 0.5 x 」「 1 x 」「 2 x 」 - 夜間の屋外で夜景など
「夜景モード Super Night Shot・イルミ」 - 室内で食べ物
「写真モード 料理」
昼間の屋外ですが、管理人とサブ管理人の羊毛フェルト人形を野外で撮ってみたり、沼津ならではということで海辺の風景などを撮ってみました。
夜はライトアップされた風景を撮影。
室内では料理やケーキを撮影してみました。
「写真モード」「PSXモード」と倍率を試してみた
天気のいい昼間に屋外で風景を撮ってみました。
試したのは「写真モード」「PSXモード」と倍率の「 0.5 x 」「 1 x 」「 2 x 」です。
カメラを起動すると、自動で標準の「写真モード」になっています。
屋外でも室内でも、ピントが合った対象物によって「犬猫」や「料理」など画面に表示されます(表示されない時もありました)。
対象物によって、いい感じに撮れるよう自動でシャッタースピードを変えてるってことでしょうか?!


羊毛フェルトを撮影するとき、いつも「犬猫」と出ていたので、動かないんだけどな〜と思ってましたww
「PSXモード」については後で記載いたしますが、自動で写真を補正する機能 Photoshop Express(PSX)モードのこと。
PSX モードで撮影すると、加工前・後の2枚が自動で保存され、加工後は色味が濃くはっきりとした写真になる印象です。
見たままのリアルさでは写真モードが一番近いと思えますが、場合によっては PSX モードの加工後が映えるなとも思います。
- 沼津市港大橋から富士山を撮ってみた(撮影日 2024年10月21日)
倍率1「写真(標準)モード 1 x 」「PSXモード加工後 1 x 」
倍率2「写真(標準)モード 2 x 」」「PSXモード加工後 2 x 」
倍率0.5「写真(標準)モード 0.5 x 」「PSXモード加工後 0.5 x 」

まだ夏の装い(雪がない)富士山。PSX モード加工後は、空や山が色濃く、くっきりとした写真になってます。
- 沼津市牛臥山公園の岩石
倍率1「写真(標準)モード 1 x 」「PSXモード加工後 1 x 」
倍率2「写真(標準)モード 2 x 」「PSXモード加工後 2 x 」
倍率0.5「写真(標準)モード 0.5 x 」「PSXモード加工後 0.5 x 」
- 遠くの被写体を撮った時
倍率1「写真(標準)モード 1 x 」「PSXモード加工後 1 x 」
倍率2「写真(標準)モード 2 x 」「PSXモード加工後 2 x 」
- 近くの被写体を撮った時(「写真(標準)モード 1 x 」「PSXモード加工後 1 x 」)

PSXモードは羊毛フェルトの輪郭がくっきりわかりやすいですね。リアルかどうかと言われると、悩みますが。
夜景モード Super Night Shot って?
天気のいい夜間に屋外で撮影してみました。
arrows We2 Plus の Super Night Shot モードでは、光感度を高めて夜間など暗いシーンでも細かい部分まで鮮やかに撮影できるとのこと。
手ブレなく撮影できるのかなと少々不安感もありますが、arrows We2 Plus のメインカメラには光学手ブレ補正が搭載されています。
ということで、手ブレ補正に Super Night Shot モード頼みで気楽に撮ってみることにしました。
夜など暗いところで arrows We2 Plus のカメラを起動すると、自動で「夜景モード」に。
また、画面に表示されている「Super Night Shot、夜景、花火、イルミ(イルミネーション)」からモードを選んで撮影することができます。


Super Night Shot モードは白飛びが抑えられ、輪郭がくっきりし、全体的に引き締まった写真になる印象です。


イルミで撮影すると、木のライトのキラキラ度がアップした気がします。
室内で料理を撮影
スマホで撮影したくなるものの一つ、目の前の食べ物!
たまに撮影することすら忘れて食べ始めてしまうこともありますが、カフェのフードやケーキ、お気に入りのお店のラーメン、自分で作った料理など、これこそみんなに共有したくなるフォトチャンスです。
久しぶりに帰った実家の家族と外食した時の写真。
天ぷらのサクサク感がたまりませんでした!

実家でみんなと一緒に食べたケーキ。
シャインマスカットのジューシーさとか、アップルパイの甘酸っぱさとザクザク感を思い出します。
撮る料理写真といえばケーキになりがちなサブ管理人。だって、特別感あるんだもの。
沼津在住ですが、家の近くに20年以上経営している地元のケーキ屋さんがあります。
米粉を使ったシュークリームやエクレアを中心に、ケーキやマカロン、クッキーなどが販売されています。
そこで arrows We2 Plus で撮影したいという理由で?! ケーキを買ってきました!


ちなみに、上の写真2枚は、管理人に「もっと寄りで撮影すると不要な背景が写らなくていいよ」とアドバイスを受けた後に撮影した写真です。
確かに寄りで撮影したケーキの方が、美味しそうに見える!
下の写真は、アドバイス前の写真。美味しいものは寄りで撮ろう…・・


ケーキもそうですが、arrows We2 Plus で料理の写真を撮ろうとすると、画面に自動で「料理」と表示されていました。
ちょっと温かみのある雰囲気で撮影されるイメージだなと思います。


以上で
・昼間の屋外で風景など
・夜間の屋外で夜景など
・室内で食べ物
arrows We2 Plus で撮影してみた写真を載せてみました。
写真は得意ではありませんが、きれいな景色やおいしかったケーキなどを撮影して、後から見るのも楽しいですね。
以下では arrows We2 Plus のカメラ機能について、少しご紹介します。
Photoshop Express(PSX)モードって何?
arrows We2 Plus のカメラには自動で写真を補正する機能 Photoshop Express(PSX)モードがあります。
Photoshop Express(PSX)モードで撮影すると、自動で Adobe Photoshop Express が起動、写真を補正加工して保存されるらしい。
PSX モードで撮影した写真は加工前・加工後の2枚が自動保存されるので、後から選ぶこともできますが、保存容量が増えてしまうことが心配。
ちなみに arrows We2 Plus で撮った写真はGoogle フォトアプリ内に保存されていますので、不要となった場合は整理しておくといいかもしれません。
PSX モードで撮影した写真かどうか確認する方法は、フォトアプリで確認ができます。
フォトアプリで写真をタップ → 右上の3つの・をタップ → 詳細にある写真データ名を見るとわかります。


PSX モードで加工前の写真には「PSX_xxx_xxxxxxxxx.jpg 」の名前で保存されて、PSX モードで加工後の写真には「PSX_xxx_xxxxxxxxx_COVER.jpg 」の名前で保存されました。
※OSやアプリのバージョン等により記載が変わる場合があります。
カメラ目線で自撮りできる!片手でシャッターボタンが押せる!
日頃自撮りはなかなかしないのですが、本人確認や証明写真提出といった場合に、しぶしぶ自撮りをする時があります。
でも、カメラ目線にならず何度やり直ししても、納得いかない写真になっていました。
自撮りの時はインカメのカメラ部分を見ているつもりでも、目線が外れてしまうので、難しいなあと思っていたのです。
どこ見たらいいねん・・・
arrows We2 Plus で自撮りしようとすると、なんだか画面の上にキラキラ動くものが表示されています。
なんやこのキラキラ・・・
どうやら、この動くキラキラを見ながらシャッターボタンを押すと、カメラ目線の自撮り写真が撮れるのです!
あまりに楽で、びっくり。あ、自撮り写真は自粛させて下さい…

自撮り撮影の時にもう一つ便利だと思ったのは、arrows We2 Plus の音量小ボタンはシャッターボタンにもなるということ。
画面のシャッターボタンを押さなくても、スマホを持っている指で本体のシャッターボタンを押せるのです。


arrows We2 Plus を持った右手親指で音量小ボタンを押せるので、自撮りが片手で撮れるのは便利でした。
特に手ブレもしませんでしたよ〜
arrows We2 Plus のカメラ性能と設定について
arrows We2 Plus のアウトカメラはデュアルカメラで、手ブレ補正機能なども搭載されています。
arrows We2 Plus カメラ性能 抜粋
- アウトカメラ
- 約5010万画素
広角
F値 1.8
撮像素子(イメージセンサー)サイズ 1/2.7インチ
光学手ブレ補正(OIS)クアッドピクセル技術搭載 - 約800万画素
超広角
F値 2.2
撮像素子(イメージセンサー)サイズ 1/4.0インチ
- 約5010万画素
- インカメラ
約1610万画素
F値 2.45
撮像素子(イメージセンサー)サイズ 1/3.1インチ
また、夜景や暗いシーンでの撮影でも明るくきれいな撮影ができるよう Super Night Shot モードや、撮った写真を自動で補正加工してくれる Photoshop Express(PSX)モードも搭載されています。
モードは、カメラの設定画面で「AI シーン認識」や「 Super Night Shot 認識」など初期設定でオンになっているので、自動で調整・表示されます。


Super Night Shot や PSX モードで撮影したい時は、画面に表示されている「モード」をタップすると切り替えが可能です。
撮影モードは 写真、ビデオ、Photoshop Express(PSX)モード、ポートレート、Super Night Shot、スロモ録画、マニュアル、Google Lends の8種類。

フラッシュを消したい時には、画面にあるフラッシュマークをタップし、オンからオフへ切り替えをします。

サブ管理人は撮影した写真が水平になっていなくて、どうも傾いた写真になることがあります。
カメラアプリの設定で「グリッド表示」や「水準器表示」をオンにしておくと、水平に撮影する時のガイドとなり便利です。



景色が水平に撮影できると写真もきれいに見えるので、カメラの設定で「グリッド表示」「水準器表示」をオンにし、「HDR撮影」はAuto に設定していました。
arrows We2 Plus で撮れた写真を見て
写真の苦手なサブ管理人が、今回 arrows We2 Plus でいろいろ撮影して感じたことを、そのまま書きます。
写真が下手でも綺麗に撮れるのか?というと、綺麗に撮れる方だと思いました。
カメラを構えた時の環境や被写体によって、自動でモードが設定されるのは便利だと感じましたし、手ぶれ補正機能もあります。
arrows We2 Plus は比較的手頃な価格・手にした時に軽く感じる・特に動作が遅いとも感じない…と、使いやすいスマホだと思っていますので、これくらい綺麗に撮れるならバランスのいい機種だなという感想です。
モードの切り替えで設定を変えながら撮影もしてみましたが、設定画面の表示が分かりやすいです。

写真の上手い下手は、サブ管理人のセンスに関わっている(笑)
改めて、スマホで写真を撮るというのは、家族や友人に「こんな花咲いてたよ」「虹が出てたよ!」「これ、おいしかったから、今度一緒に行こう」と見せるため、コミュニケーションのためということを感じました。
撮影したくなるチャンスはたくさんあります。
今回、arrows We2 Plus を使いながら撮影したい!と思った時、目の前の景色や物が(リアルより?)とてもキラキラして見えているということに気がつきました。
なぜ、突然そんなことを言い出したのかと申しますと。
PSX モードの加工後の写真を見たからです。
最初、PSX モードで加工後の写真は補正されて鮮やかなのですが、どうしてもリアルさはないと感じていました。
ずっとリアルなのが一番と思い込んでいたのです。
しかし、わぁ!写真を撮ってみよう!と思った時、目の前に広がる景色や食べ物などは、とてもキラキラしていてリアルより何割か増しに記憶に残っているのです。
そう考えると、PSX モードで加工した写真は鮮やかに残っている記憶に一番近いものにも見えてきたのです。
例えば、こちらの写真です。
狩野川の土手で茂っていたススキとブタクサの色のコントラストが綺麗だったので撮ってみました。

実は、ススキって地味な色だし、スマホのカメラでこんなに綺麗に色のコントラストが取れないだろうと思っていたのですが、管理人に「撮ってみなきゃわからん」と言われて、撮ってみたところ、とても綺麗に撮影できていて驚きました。
PSXモード加工後の方が色がはっきりとして、綺麗と感じたポイントを表現してくれてる感じ?!
写真モードでも綺麗なのですが、見た目で感じた色味は PSXモードで加工後の写真が一番近いかなと感じたのです。
どっちで保存しよう?!って思わず悩んでしまいました。
キラキラした思い出が、どのモードで撮影した写真が最も表しているかを感じながら、保存する写真を選んでいこうかなと思います。
最後になりましたが、arrows We2 Plus で撮影している間、スマホが重い・・・手首が疲れる・・・といったことは感じませんでした。
重さを感じることは個人にもよりますが、arrows We2 Plus の販売戦略発表会に参加した際、持った時に軽く感じるように設計されているといった話を聞いた記憶もあります。
砂浜で撮影中にスマホを落としてしまったりもしましたが、arrows We2 Plus は防水・防塵、耐衝撃の面でも堅牢性を謳っているスマホで、丸洗いできることも心強かったです。
arrows We2 Plus の堅牢性のことや洗えることなどについては、別途記事にてもう少し詳しく記載しています。参考までにご覧ください。
arrows We2 Plus M06 販売チャネル
上記以外に、家電量販店( EDION / コジマ / Joshin / ソフマップ / ビックカメラ / ヨドバシカメラ)や EC( Amazon / e-zoa.com / モノタロウ )など。
※ 2024.8.8 の発表会で公表された販売チャネルより一覧を掲載
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