こんにちは!サブ管理人です。
2024年10月31日に発表された FCNT らくらくスマートフォンシリーズ。
- ドコモ版「らくらくスマートフォン F-53E」
2025年1月下旬発売予定で 2024年10月31日から予約開始 - Y!mobile 版「らくらくスマートフォン a」
2024年11月7日から発売開始 - SIMフリー版「らくらくスマートフォン Lite MR01」
ドコモから2024年12月2日より発売開始
格安SIM事業者(MVNO)から2024年12月6日より順次発売開始
シリーズいずれにも自律神経計測機能が搭載されています。
スマホに脈波センサーによる自律神経計測機能を搭載したのは FCNT の arrows We2 Plus が世界初。
それと同じ機能が今回の FCNT らくらくスマートフォンシリーズにもついているのです。
自律神経の計測には「ララしあコネクトアプリ」を利用しますが、このアプリには他にも歩数・歩速計測、心拍数計測、睡眠時間測定などの健康を意識した機能がいくつかあります。
同じアプリなのですが、アプリのホーム画面が arrows We2 Plus と、らくらくスマートフォンとで異なることに気がつきました。
違いは、らくらくスマートフォンには「東海道五十三次」という部分があるということ。


従来のらくらくスマートフォンに搭載されていた歩数計機能「東海道五十三次」が引き継がれているのです。
「東海道五十三次」は歩数を記録し、アプリ上で東海道五十三次を歩いて進めることができる機能。
東海道五十三次なんて、日頃歩くことも歩こうと思ったこともありません。
でもアプリで出来そうだと思うと、試さずにはいられません!
とはいえ、東海道五十三次は東京の日本橋から京都の三条大橋までの距離があります。
沼津在住のため、毎日少しずつ、まずは日本橋から沼津宿までを目指すことにしました。
ということで、お借りしたらくらくスマートフォン a とF53E を持って、てくてくお散歩しまくり?ました。

管理人とサブ管理人だと足の長さの差で、少しだけですが歩数に差が出るんですよ〜。
少しだけよ〜。
FCNT「らくらくスマートフォンシリーズ」新商品発表会に参加し貸し出しいただいた らくらくスマートフォン を使用して記事を作成しています。発表会に参加した時の記事はこちら
東海道五十三次の日本橋から沼津宿まで道順は以下の通りです。
日本橋 → 品川 → 川崎 → 神奈川 → 保土ヶ谷 → 戸塚 → 藤沢 → 平塚 → 大磯 → 小田原 → 箱根 → 三島 → 沼津
日本橋から品川までは1日で到着。
宿場町に到着すると到着おめでとうという画面が出て、地図でどこまで進んだのかも確認することができます。


歌川広重の浮世絵が使われているのも、雰囲気があって旅心をくすぐります。
到着した宿場町のプチ情報も教えてくれるので、進むにつれ東海道の宿場町・道のりにも興味が湧いてきます。

次の宿場町までの距離も表示されるので、今日はどのあたりまで散歩しようかな〜とテンションもあがりました。

小田原まで到着すると、地図上にも沼津が見えてきて嬉しい!

でも「箱根の山は天下の険」って言いますよね・・・小田原から三島の間はおそらく実際に歩くとめちゃくちゃキツイだろうなと思いつつ、歩くのは近所の平坦な道です。
箱根超えもすんなり?!
無事に沼津宿に到着しました!

雨の日や出かけられない日も数日ありましたが、少しずつ進んで約1ヶ月で達成です。








実際に歩きながらアプリ上で東海道の宿場町を超えていくのですが、ララしあコネクトアプリで宿場町のプチ情報を見ていると、東海道五十三次にどんどん興味が湧いてくるばかり。
ついに図書館でこんな本も借りてくるほど!

一気に歩かなくても、電車で帰ってまた後日続きを歩くという方法もあるのかぁと、思いを巡らせてしまいました。
小田原や箱根にも興味が湧いてきて、寄木細工の作品を見に行きたいなど次の旅の目的まで決まりそうです。
今回お試しで使ってみた「ララしあコネクト」アプリにある「東海道五十三次」は、ドコモ版「らくらくスマートフォン F-53E」、Y!mobile 版「らくらくスマートフォン a」、SIMフリー版「らくらくスマートフォン Lite MR01」に入っています。
シニアにもスマホを使って人や社会とつながっていけるよう「スマホで出来る」を拡げたいという思いが込められた機種が、らくらくスマートフォンシリーズ。
スマホに初期仕様で入っているアプリだと、安心して使えるということもおすすめかなと思いました。
歩くことで健康にもつながるので「東海道五十三次」を、らくらくスマートフォンの「ララしあコネクト」アプリに載せたのだろうとは思いますが、arrows We2 Plus で「ララしあコネクト」アプリを使っているサブ管理人としては、arrows We2 Plus でも同じ「東海道五十三次」が使えたらいいのになあと思ってしまいます。
歴史にあまり興味がなくても、今回試してみた「東海道五十三次」で、現代の小田原や箱根などに行ってみたいという気持ちになったので、自分のなかで世界が広がった気分です。
※今回の記事ではドコモ版「らくらくスマートフォン F-53E」、Y!mobile 版「らくらくスマートフォン a」をお借りして使ってみました。
※ OS・アプリのバージョンにより異なる場合があります。


SIMフリーモデル「らくらくスマートフォン Lite MR01」が UQモバイルでも取り扱われます。発売日は 2025年2月27日(木)です。
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