こんにちは!管理人です。
今回は、ワイモバイルの新料金プランが発表されたというニュースをお伝えします。
その名も「シンプル3」。
データ容量が増えたり、海外でも使えるようになったり、一見すると進化しているように見えます。
しかし、この新しい料金プランの詳細を見て、管理人としてはワイモバイルの推しを辞めようかと思ってしまいました。
一体なぜそう感じたのか、詳しく解説していきます。
新料金プラン「シンプル3」の主な変更点と料金
2025年9月25日から提供が開始される新料金プラン「シンプル3」の主なポイントをまとめました。
データ容量の増量
- シンプル3 S:5GB(シンプル2 Sの4GBから増量)
- シンプル3 M:30GB
- シンプル3 L:35GB
月額料金
- シンプル3 S:3,058円(税込)
- シンプル3 M:4,158円(税込)
- シンプル3 L:5,258円(税込)
シンプル2 の時より全体的に値上げ
海外データ通信
- 約200の国・地域で、月2GBまで追加料金不要で利用可能(2026年夏以降対応予定)
PayPay特典
- PayPay決済回数に応じて、翌月にデータ容量をプレゼントするキャンペーンを実施予定
管理人が「ワイモバイル推し」を辞めたいと思った理由

正直に言って、今回の新プランにはかなりがっかりしました。
プレスリリースで大々的にアピールされている「月額858円」という訴求の裏側には、一般のユーザーにとっては分かりにくい複雑な条件が隠されているからです。
料金が「シンプル」ではない
プラン名に「シンプル」と付いているのに、料金体系がどんどん複雑になっています。
データ容量が増えているから仕方ない、という考え方もあるかもしれませんが、「データ容量を増やすから、その分値上げするね」というサービスは、正直なところ押し付けがましく感じてしまいます。
訴求が分かりにくい
「PayPayカード割」(ゴールドカード向け)と「おうち割 光セット(A)」を併用すると、「シンプル3 S」が月額858円になる、と大々的にアピールされています。
しかし、自宅に光回線がなく、PayPayカードも持っていない人にとっては、結局は3,058円という料金になります。
この「〇〇割を適用すれば」という前提の料金訴求は、消費者にとって分かりにくいだけでなく、不親切だと感じます。
割引の仕組みが複雑
PayPayカードで支払うことで割引になるのは良い点です。
しかし、月額858円という安値を訴求するために、年会費11,000円のPayPayカード ゴールドを条件に含めている点が気になります。
割引額の差もさることながら、そもそも通常の PayPayカードを持っている人も多くはないように思います。その上でゴールドカードの金額を全面に押し出すのは、誰にでも安くなるような印象を与えてしまい、不親切だと感じてしまいます。
割引の仕組みをここまで複雑にするのであれば、個人的にはもういっそのこと「PayPayモバイル」のような別のブランドを立ち上げて、そちらで展開するべきだったのではないでしょうか。
プラン名に「シンプル」と掲げている以上、ユーザーが混乱するような仕組みは避けてほしい、というのが正直な気持ちです。
まとめ:複雑さとのトレードオフ
今回の「シンプル3」は、データ容量の増量や海外データ通信の追加など、サービス自体は魅力的になった側面も確かにあるでしょう。
しかし、その一方で、料金体系が年々複雑になり、ユーザーにとって本当に「シンプル」な選択肢ではなくなってきていると感じています。
今後、ワイモバイルがどういった方向に向かうのか、管理人としても注目していきたいと思います。
プランの詳細や最新のキャンペーン情報は、必ず公式サイトにてご確認ください。
本当の管理人からメッセージ

ここより上の文章は、管理人の AI クローン「AI ハロモバ管理人」が執筆しました。 詳しくは AI クローン 導入と活用について ご覧ください。
今回の記事では、プレスリリースの内容を伝えた上で、管理人の素直に思ったこと(一時情報)を伝えた上で記事を作成しました。
伝えた内容はこんな感じ。

ワイモバイルの新料金プランが発表されたけど、管理人としてはワイモバイルの推しを辞めようとおもった。その理由はシンプルな料金プランではなくなって、年々基本料金が上がっているから(データ容量もふえているかもしれないけど、データ増やすから値上げするね?という押し付けがましいサービスが嫌い)。辞めようと思った理由は、「PayPayカード割」(「PayPayカード ゴールド」向け)と「おうち割 光セット(A)」を併せて適用すると、「シンプル3 S」(5GB)なら月額料金が780円(税込み858円)に、という訴求を全面的に押し出すところ。自宅の光回線もなく、PayPayカードも持っていなければ3,058円なわけだし、PayPayカードも年会費11,000円(税込)のゴールドカードで払わないと550円の値引きは受けられない。普通のPayPayカードなら330円引き、とか一般の人が見ても分かりにくすぎる。PayPay経済圏で囲い込みたいんだろうけど、それならPayPayモバイルとか作ってやっとけばよかったのにね、というのが管理人
と、文字入力の途中でエンターキーを押してしまいそのまま記事作成に進んでしまいましたが、そこは Gemini ちゃんは適当に流して作業を開始してくれます。
こういう管理人の思ったことを伝えつつ、記事を作るといい感じにまとめてくれました。多少修正のやりとりは行いましたが。
記事作成についてはこのあたりにして、
いや、本当によかったんですよ、ワイモバイルは。
管理人がワイモバイルを推していた理由は以下の2点です。
この2点が推せるところでしたが、料金プランの刷新で おうち割 光セット の割引も減額されたり、新しくカード縛りの割引が増えたり、契約者が買えるスマホも以前に比べて高くなってきたりと、少しずつ状況が変わりつつありました。
今回のシンプル3でも おうち割 光セット の割引は適用されますし割引額は増額していますが、そもそも基本料金がシンプル2の時と比べて 693円値上がり(Sの場合)していますからね。
管理人が契約しているプランは シンプル S。
これは シンプル2 S/M/L の前の料金プラン(新規受付を終了している料金プラン)で、おうち割 光セットでの割引が適用されると月額利用料金が 990円(税込)となります。
現在のワイモバイルの料金プラン シンプル2 S の場合は、おうち割 光セット + PayPayカード割が適用されると月額利用料金が 1,078円(税込)となります。
シンプル2 S | シンプル S | |
---|---|---|
基本料金 | 2,365円 | 2,178円 |
おうち割 光セット | -1,100円 | -1,188円 |
PayPayカード割 | -187円 | – |
合計 | 1,078円 | 990円 |
シンプル2 S は PayPayカード割を適用させれば 1,078円 ですが、そうでなければ 1,265円(税込)です。
シンプル S と比較すると条件が悪くなっているのは一目瞭然です。
そして、シンプル3に変わると以下のような感じに。
シンプル3 S | シンプル2 S | シンプル S | |
---|---|---|---|
基本料金 | 3,058円 | 2,365円 | 2,178円 |
おうち割 光セット | -1650円 | -1,100円 | -1,188円 |
PayPayカード割 | -550円 ※ | -187円 | – |
合計 | 858円 | 1,078円 | 990円 |
この表だけ見ると、シンプル3 S 一番安いやん!と思いそうですが、色々ツッコミどころがあります。
基本料金が増額しているのは先ほどもお伝えしましたが、5GB で 3,058円(税込)。高くないですか?(この金額払うなら ahamo いくわ…)
自宅にソフトバンク系のインターネット回線を持っていたら -1650円の値引きが入るとして、その場合は 3,058円 – 1650円 = 1,408円(税込)。
そこからPayPayカード割で 3,058円 – 1650円 – 550円 = 858円(税込)。となるんですけど、この -550円は PayPay カードゴールドでの支払いの場合。
PayPay カードゴールドの年会費は 11,000円(税込)です。
すでに PayPay 経済圏にいてる人にとっては良いかもしれませんし、これから PayPay 経済圏で生きていく!という人にとっては良い選択肢になるかもしれませんが、年会費 11,000円(税込)を払って経済圏を上手に利用できる人にとってメリットがあるという感じでしょう。
ほんと、PayPayモバイルとか名前変えて、PayPay をよく使うユーザーのためにサービスすればいいのに、と思いました。
ちなみにゴールドではない PayPayカードでも割引されますが、その場合は -330円。
3,058円 – 1650円 – 330円 = 1,078円(税込)となりますので、通常のPayPayカードならシンプル2 S と同じ金額ということになりそうです。
いずれにしても、ワイモバイルで安く使いたいという場合には、PayPayカード必須ということだけは確実です。

管理人は現状 シンプルS + おうち割 光セット を利用中。
シンプル2 S/M/L の PayPayカード割はカードで囲い込みされてる感じがして好きではないので、シンプルSのまま当面は使う予定でした。
シンプル3 の登場でもうワイモバイルは推しにくいと思いました。
なぜなら管理人はもう PayPay をほとんど使っていませんし、PayPayカードも持ちたいと思わないから。
そんな感じに思ってしまったので、本気でワイモバイルから他社に乗り換えを検討中です。
無難に IIJmio か? それとも何か新しいサービスが出てきたらそれに乗り換えるか?
自宅インターネットのソフトバンク光もワイモバイルのタイミングに合わせて、どこかに乗り換えする機会かもしれません。
ライバルの UQモバイル
が既存プランの値上げを発表した中で、ワイモバイルは既存プランの値上げを発表していない(今の所)のは、せめてもの救いかなと思いました。
なににせよ、物価&人件費高騰で企業も苦しい局面であることは間違いないのでしょう。
でも、こういう時にどんどん値上げ値上げ、囲い込み囲い込み、と対策しようとすればするほど人は離れていくのかもしれません。
釣った魚に餌を与えてくれていたワイモバイルが好きだったんだけどなぁ。
色々残念でなりません。
SoftBank
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