こんにちは!サブ管理人です。
2024年10月31日に発表された FCNT らくらくスマートフォンシリーズのドコモ版「らくらくスマートフォン F-53E」。
発表と同時に予約開始していましたが、2025年1月30日に発売開始されました!
新しい機種 F-53E は、今までのらくらくスマートフォンの機能や操作感は継承されながらも、さらに進化しているとのこと。
今回 FCNT より借りている最新機種の「ドコモ版 らくらくスマートフォン F-53E」を実際に使ってみたことをご紹介します。
※発売前の機種で試していますので、発売後の機種と多少異なる部分があるかもしれません。
※ SIM は入れていませんので通信サービスに付随する内容については記載しておりません。
FCNT「らくらくスマートフォンシリーズ」新商品発表会に参加し貸し出しいただいた らくらくスマートフォン を使用して記事を作成しています。発表会に参加した時の記事はこちら
らくらくスマートフォン F-53E 基本スペック
まずは、らくらくスマートフォン F-53Eの基本スペックを見てみます。
画面が約 5.4 インチと大きくなって、約 5,030 万画素とカメラ機能はグッとアップ。
4年後も使い続けることができるように劣化しにくいバッテリーを搭載しているなど、前回のらくらくスマホより進化している部分もありますが、迷惑電話対策、泡ハンドソープで洗えること、らくらくタッチパネル等、継承されている部分もあります。
| サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約 151 mm × 71 mm × 9.3mm |
| 重量 | 約 173 g |
| 電池容量 | 4000 mAh |
| OS | Android 14 |
| CPU | Qualcomm Snapdragon 6 Gen 3 |
| メモリ | 4GB |
| ストレージ | 128GB |
| 外部メモリ | microSDXC(最大1.5TB) |
| ディスプレイサイズ | 約 5.4 インチ(FHD+有機EL) |
| アウトカメラ(画素・F値) | 約 5030 万画素(広角)・F値 1.79 約 800 万画素(超広角 / マクロ)・F値 2.2 |
| インカメラ(画素・F値) | 約 1610 万画素・F値 2.45 |
| 防水・防塵機能 | IPX5 / IPX8(防水) IP6X(防塵) MIL-STD-810H準拠 |
| 生体認証 | 指紋認証、顔認証 |
| 対応バンド(対応周波数帯) | [5G] n1 / n28 / n77 / n78 / n79 ※ n77はドコモでは利用できない周波数帯 [4G] Band 1 / 3 / 5 / 8 / 12 / 18 / 19 / 28 / 39 / 41 / 42 ※ Band 8 / 18 / 41 はドコモでは利用できない周波数帯 |
| FeliCa(おサイフケータイ) | 対応 |
| ワンセグ | 非対応 |
| FMラジオ | 対応 |
らくらくスマートフォン F-53E の詳細スペックは、NTTドコモ公式サイトにてご確認ください。
らくらくスマートフォン F-53E 外観を確認
外観は今まで通り手に馴染みやすい丸みをおびたフォルムです。

画面のホームデザインカラーは本体に合わせた色が初期設定。

画面の下のホームボタンも健在!

本体下部に 3.5mm のイヤホンジャック、充電ケーブルコネクト、ストラップホール、側面に電源ボタン、音量ボタン( + / – )、カメラシャッターボタンがあります。




アウトカメラは2眼あり、スマホの背面上部の真ん中にカメラがあります。
これは歴代のらくらくスマホ同様、スマホを構えたときに自分の真ん中にカメラのレンズが来るようにという思いから設計されているとのこと(※ 2024年10月31日 FCNT「らくらくスマートフォンシリーズ」新商品発表会にて聞いたことです)。
しかも約 5,030 万画素と前回(らくらくスマートフォン F-52B)の約1,310万画素に比べると大幅にアップしています。
- アウトカメラ
広角:約 5,030 万画素・F値 1.79
超広角 / マクロ:約 800 万画素・F値 2.2 - インカメラ
約1,610万画素・F値 2.45
カメラの下には FCNT のスマホならではの「自律神経計測センサー」が配置されています。


カメラの操作画面と実際に撮影した写真
サブ管理人はどちらかというとカメラが苦手です。
理由は、うまく撮れないから。わあ!と思ったら、サッと撮れるくらいがいいのです。
うまく撮れる腕前部分はさておき、そんなサブ管理人でも写真はきれいに撮れるのか?!と試してみました。

カメラを立ち上げると、ある程度シーンによって自動で調整されるので、スマホを構えるだけで簡単に撮影できる印象。
AIシーン認識の初期設定で「オン」になっているので、シーンに合わせて手動で設定をしなくても、自動できれいに撮影できるようです。
※AIシーン認識確認方法:カメラが起動している状態 > 右下のメニューボタン > 便利機能を設定する > AIシーン認識
シーンに合わせて自動調整とモード選択が可能
らくらくスマートフォン F-53E のカメラの操作画面には様々なボタンがあります。
画面中央右側には、標準・超広角・マクロ撮影の切り替えボタンがあり、画面上部のボタンでは、アウトカメラとインカメラ、動画、Google Lensへの切り替えもできます。

ある程度はシーンによって自動設定されますが、夜景の場合はより細かい設定を自分で選ぶこともできます。
例えば、暗いところでカメラを起動すると画面に「夜景 / イルミ / 花火」のメニューが表示されます。
同じ夜景でもイルミネーションを撮りたい、花火を撮りたいといった場合には自分で選ぶことができるメニューです。
自動設定を除外したい場合は「解除ボタン」を押すと、標準モードに戻ります。

左下にあるモードボタンを押すと、モード選択画面が開き、カメラ機能を自分で選ぶこともできます。
モードは、写真、動画、ポートレート、スーパー夜景撮影、拡大鏡、花認識、QRコード、Google Lens の8種類。

スマホ本体側面のシャッターボタン
ドコモ版らくらくスマートフォン F-53Eならではの機能として、スマホ本体側面にカメラのシャッターボタンがあります。
スマホを横に構えた時、デジタルカメラのように右上にあるシャッターボタンで、パシャリと撮影ができるのです。
物理的なシャッターボタンがあるのは、特徴的だなと思いました。



広角レンズ・超広角レンズ
ドコモ版 らくらくスマートフォン F-53E は超広角レンズがありますので、標準モードと同じ立ち位置からダイナミックに撮れます。
- 広角で撮影=標準モード
- 超広角で撮影=超広角モード


同じ位置から超広角で撮影したら以下のような感じ。


陸橋の上から積雪した富士山山頂が見えたので、標準モードでそのままパシャリ。

夜景モード / スーパー夜景モード
暗いところでカメラを構えると、自動で夜景モードになりますが、スーパー夜景モードを選ぶこともできます。
あまり何も考えずにシャッターを押しても、夜景がきれいに撮影できるのは簡単でいいなと思えます。




料理・ケーキなど食べ物の写真
最もカメラで撮りたいなと思うシーンは、食べ物を目の前にした時でしょう!と、勝手に言っているサブ管理人です。
ちょっとリッチなお食事、誕生日のケーキなど、思い出に残しておきたいといった時や、「こんなの食べたよ、おいしかったよ!」と友達や家族に見せたい時にスマホで撮影したくなります。
ということで、5年ぶりに帰省した時に家族で楽しんだ食事やケーキを撮影してみました。
さっと構えてシャッターを押すだけでもピントも合っていますし、天ぷらのサクサク感を思い出してしまいました!

料理の写真は肉眼で見た時に近いイメージでリアルだな〜。
マスカットのタルトのツヤ感もジューシーに撮れている気がします。



沼津に帰ってきてすぐ、お気に入りのコーヒー豆販売所店で喫茶をいただいた時の写真。
マスターのお話も面白く、コーヒーはここでしか飲めないおいしさです。香りとコクが家ではなかなか出せない・・・。

マクロ撮影
ドコモ版 らくらくスマートフォン F-53Eのカメラにはマクロ(接写)撮影機能もあります。
カメラの画面で右横に出る「マクロ」というチューリップの絵柄の部分をタッチすると、マクロ撮影モードになります。
標準で撮影しようとするとピントが合わない近距離でも、マクロ撮影だとピントが合って細部まで撮れています。
プレゼントでもらった折り紙のお花を、標準モードとマクロで撮影してみました。


羊毛フェルトのサブ管理人の顔、小松菜の葉っぱもマクロ撮影(なんで小松菜やねんというツッコミは聞き流します!)。


「花認識」モード
「花認識」モードは「花ノート」に撮影した写真を保存できるモードです。
「花ノート」は撮影した花を認識し、その花の名前の候補を表示してくれるアプリで、カメラアプリとは別に、ホーム画面の「情報・娯楽」をタップしたところに入っています。
カメラで花を撮影している時に、わざわざ花ノートアプリに切り替えをしなくてもいいのは、ちょっと手間が省けて便利そうです。


花ノートアプリについて、実際に使ってみたことなどを別記事にまとめていますので、参考までにご覧ください。
健康系!自律神経計測機能を試してみた
らくらくスマートフォンのメーカー FCNT は 2024年夏に、世界初の自律神経計測機能を搭載したスマホ( arrows We2 Plus )を発売しています。
カメラの下にセンサーが付いていて、指先の脈波から自律神経パワーを計測するのですが、同じ機能がドコモ版「らくらくスマートフォン F-53E」にも搭載されています。
自律神経計測機能については arrows We2 Plus で試したことを別記事にしています。
arrows We2 Plus と同じ自律神経計測機能ですが、利用する「ララしあコネクト(Lalasia connect)」アプリで一部異なる機能があることに気がつきました。
それは、歩数計機能です。
らくらくスマートフォンの「ララしあコネクト」アプリには「東海道五十三次」という歩数計機能が付いているのです。
「東海道五十三次」は、既存のらくらくスマートフォンにも搭載されていたようですが、今までらくらくスマホを使ったことがなかったサブ管理人にとっては、最も?!興味を持った機能でした。
単なる歩数計ではなく、東京日本橋から東海道を西に向けて歩いて進むイメージです。

実際に東海道を歩いて移動することはなかなかありません。
ウォーキング、買い物、通勤など日頃歩く事で、アプリ内の東海道を進んで行けるのはちょっと面白いです。
アプリ上で宿場町に到着すると、それぞれ宿場町の情報が表示されるので、歴史やその場所にも興味が湧いてきて、実際に訪れてみたくなりました。
「らくらくスマートフォン F-53E」で「東海道五十三次」を使ってみたことについては別記事にて記載していますので、参考までにご覧ください。
※記事内では「らくらくスマートフォン F-53E」と「らくらくスマートフォン a」を使っています。
ドコモ版ならではの「らくらくタッチパネル」
ドコモ版「らくらくスマートフォン F-53E」には、らくらくタッチパネルが搭載されています。
これは Y!mobile 版や SIM フリー版には搭載されていません。
らくらくタッチパネルは、今までのらくらくスマホユーザーに向けての機能で、 iPhone や Android の一般的なスマホユーザーが利用すると、違和感を感じると思います。
サブ管理人も、画面のボタンがタップできない!と一瞬困りました。
タップをする時、画面に触れるだけでは反応がなく、グッとボタンを押し込むと、パチという音とともに反応します。

らくらくフォンを使っている親や知人から、スマホ操作について尋ねられ、代わりに手に取るような場面がある場合、らくらくタッチパネルのことを覚えておくといいかもしれません。
らくらくタッチパネルのタッチ感を無効にする場合
らくらくタッチパネルの特徴「タップする時の画面をグッと押す感じ」をやめる(普通のスマホっぽいタッチになる)方法は、設定画面からできます。
本体設定 > 音・振動・タッチの設定 > らくらくタッチ > らくらくタッチ オン / オフ




らくらくタッチパネルの操作音を消す方法
次に、らくらくタッチパネルの操作音を消す方法です。画面操作しながらタップする毎にパチ、パチと音が鳴るのを止めたいときに便利です。
※マナーモードにしても操作音は消えます。
本体設定 > 音・振動・タッチの設定 > タッチ / プレス操作 > 操作音 オン / オフ



ホーム画面のデザインを一般的なAndroid 風にしたい場合(シンプルホーム)
ホーム画面を、らくらくスマートフォン独特のデザイン(標準ホーム)ではなく、一般的な Android 風(シンプルホーム)に変えることもできます。
- 標準ホーム:
らくらくスマートフォン基本のデザインのホーム画面
文字入力がケータイ入力とらくらく2タッチ入力になる - シンプルホーム:
一般的な Android スマートフォンに近いデザインのホーム画面
文字入力がらくらくフリック入力になる(一般的なフリック入力風)
本体設定 > 画面・ランプの設定 > ホーム画面の設定 > ホーム画面切替



もしくは、本体設定 > 画面・ランプの設定 > シンプルモード切替 > 切り替える

シンプルモードにすると、らくらくタッチパネルのタッチ感も消えますが、操作音はそのままです。
ドコモ版「らくらくスマートフォン F-53E」をお試しで使ってみたまとめ
今回ドコモ版「らくらくスマートフォン F-53E」の実機を借りて上記のことを中心に使ってみました。
迷惑電話対策機能など、他にも便利な機能はたくさんありますが、SIMをいれて通話などは試していませんので、全部の機能については記載していません。
初めてらくらくスマートフォンを使ってみましたが、らくらくタッチパネルには驚きました。
近所の高齢の知人が使っていた古いらくらくスマートフォン。
最近動きが悪くなり、やむなくドコモショップで別の Android スマホに機種変更をしてきた時のことを思い出します。
「らくらくスマホのボタンの押している感じ、文字入力の時にらくらく2タッチが使えるのがよかったんだけど・・・」と話していたことが印象的でした。
らくらくタッチパネルに慣れると、なかなか他の機種に変更はしにくいのかもしれません。
そのような場合にも今回、新しい「らくらくスマートフォン F-53E」が発売されたことは朗報だと思えます。
また、バッテリーも4年は使えるようにと考えられて作られています。
シニアに寄り添い、とにかく使いやすい、誰ひとり取り残さずにデジタルを使って人や社会とつながっていけるよう「スマホで出来る」を拡げたいという思いが込められた機種であることは、 2024年10月31日 FCNT「らくらくスマートフォンシリーズ」新商品発表会の時に熱く語られていました。
今後もシニアに寄り添ったらくらくスマートフォンが進化していくことを期待したいなと思います。


SIMフリーモデル「らくらくスマートフォン Lite MR01」が UQモバイルでも取り扱われます。発売日は 2025年2月27日(木)です。

























コメント
iPhoneSE4は物理ボタンがないということで、親のiPhone7の買い替えにこの機種を検討しています。 そこで質問させてください。
標準ホームのアイコンは少なく出来ますか?
ライン、カメラ、ブラウザぐらいだけ表示したいのですが、設定やらプレイストア等使わないものは削除(非表示)したいと思っています。
なので電話等あわせてあまりスワイプしないぐらいに収めれればと思っています。
また、ボタン押し込みはブラウザのリンクやラインの操作等全部押し込みになる感じでしょうか?長くiPhoneを使わせてますが、やはり押し込みっぽい操作をしているので誤タップも多く、押し込みで統一出来るなら良いなと思っております。
ドコモはシムフリー版と2つ発売しましたが、F-53Eは他のキャリアだと使えないバンドが出てくるのでしょうかね。
ハニーさん
コメントありがとうございます!
らくらくスマートフォン F-53E の実機はすでに返却して手元にありませんが、わかる範囲で回答しますね。
1. 標準ホームのアイコンを少なく出来るかどうか
アプリアイコンの並び替えはできるようです。プレイストアなどの削除についてはちょっとわかりませんでした。アプリによっては削除できるものもあるようです。
F-53E のマニュアル(93ページ / 110ページ)や FCNT の Q&A ページを参考にしてみて下さい。
F-53E のマニュアル
https://www.docomo.ne.jp/binary/pdf/support/manual/F-53E_J_syousai_14.pdf
FCNT公式サイト Q&A
https://www.fcnt.com/faq/21475/
2. F-53E のボタンの押し込みについて
全部押し込み(らくらくタッチ)になると思います。ただ、LINE は試していません。他アプリでも細かい部分がどうだったのか記憶があやふやな部分もあります(手元に実機がないので確かなことが言えません)。
蛇足ですが、押し込み(らくらくタッチ)はドコモ版 F-53E の機能です。SIMフリーモデル らくらくスマートフォン Lite MR01 にはありません。
3. F-53E は他のキャリアで使えないバンドがあるかどうか
ご認識の通りだと思います。ですが、対応バンドを見たところ、au・ソフトバンク・楽天モバイルで使う対応周波数にも一部対応していますので、繋がりそうにも思いました。ただ、これも実際に試したことではありませんので、確かな答えではないです。ドコモ以外の通信サービスを使う場合は、各通信サービスの「動作確認端末」などのページをご確認して使われることをおすすめします。
お返事ありがとうございました。
らくらくホンということで、Youtubeを見ても使用者を対象とした説明ばかりで
よくわからないところがあったので大変参考になりました。
ありがとうございました。
ご返信ありがとうございます!参考にしていただけたこと、大変うれしく思います。
カメラ機能について:自撮り棒にて撮影時、Bluetoothの接続は出来てると思いますが、コントロールスイッチを押すと、シャッターにならず、内カメラと外カメラの切り替え操作にになってしまいます。iPhoneの2機種に於いては問題なく作動したので、自撮り棒コントローラー側には問題ないように思うのですが、どうにかなりませんか?
コバヤシマサヒロさん
コメントをいただいたのですが、あいにく自撮り棒は使っていないのでわかりません。力になれずすみません!